1962-03-08 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
何かその辺のつながりが不円滑で、過去のものはどこまでも厄介扱い、そういう点が払拭できないように思うのですね。あなたは今、答申を読んで、ごもっともです、ごもっともですと言うが、そういうことがはっきりできない。
何かその辺のつながりが不円滑で、過去のものはどこまでも厄介扱い、そういう点が払拭できないように思うのですね。あなたは今、答申を読んで、ごもっともです、ごもっともですと言うが、そういうことがはっきりできない。
日本に人口が多いということを多くの人が厄介扱いにしておりますが、私は、人口が多いということが日本の強さである。いかにアメリカが、諸外国が、りっぱな機械を発明いたしましても、人間を作ることはできない。人間以上の機械はないのであります。この意味において、私は人間尊重輪を実は考えてみたい。
去る三月の一日には池田さんはこういう業者に対しまして、死ぬも又よかろうという有名なる池田放言を発せられたのでございまするが、併しながら質問の内容が中小企業に対する緊急質問、たまたま緊急質問であるということ‥‥この池田さんの放言と私の質問の内容とを照し合せました場合、如何に吉田内閣がこの山小企業の問題に対して傍観をしておるばかりでなくして、厄介扱いをしておるかということが、今回の大臣の出席にもはつきりと
而も今日までその中小工業に対する歴代の内閣の方針はどうであつたかと申しまするというと、御承知のごとく、或る場合におきましては中小工業の育成、或る場合におきましては阻止、或る場合におきましては振興、或いは助成、こういうような單なる厄介扱いをいたしますような法を以ちまして中小工業を断じておつた。