1966-07-26 第52回国会 衆議院 商工委員会 第1号
こういう状態になってもし合同したといたしましても、それらに対する金利それから減価償卸費、すべての問題につきましても、これは国民なりそれからそこに働く労働者が負担をしなければならないのじゃないかという気がするわけなんです。
こういう状態になってもし合同したといたしましても、それらに対する金利それから減価償卸費、すべての問題につきましても、これは国民なりそれからそこに働く労働者が負担をしなければならないのじゃないかという気がするわけなんです。
それから次の七〇一号、これは郵便自動車からの積卸の経費でありますが、この積卸も実際の実績をそれぞれとるのは困難なので、一つのプールしたものでやつているのでありますが、そのプールする量を幾らにきめるかということに対しまして、一時小包便がはなはだしく利用されて、相当大きな敬量の取扱いがあつた当時のいわば実績でありますが、それを一つの基準として積卸費を算定している。
げて行く余地はないかという見方で見ましたところが、今のようにここで一例を挙げますと、第一には「作業時間等の計算を誤つたもの」、二が「出発時刻の指定が当を得ないもの」、三が「就業時間の算出当を得ないもの」、四が「車両の指定が適当でないもの」、五が「荷量の算出が適当でないもの」、こういう項目を挙げておりますが、そこで第一の問題は、深夜作業時間及び就業時間が予定時間以上に延びる場合の時間の計算、並びに積卸費
さらに中小商工業におきましても、積雪によります輸送の問題、さらに倉庫費、荷積卸費、工場保金等多額の出費を要しにいる実情が、ほとんど考慮されていないのであります。
○井上(良)委員 もう一点、この特別会計整理にあたりまして、たとえば現在政府の手持ちの薪炭の賣りさばき、それから、木炭事務所から卸費業者に賣り渡しましたところの木炭、薪炭代金の回收、さらにその間におきますところの清算事務というようなものを、今後やりまして、できるだけ政府の損失及び負担を軽くするということに全力をあげなければならぬ。
この点につきましては、でき得れば生産者と卸費業者との間に、何か中間的な元卸し的な機関でもできまして、それが全國的に数個できて、そうしてこれが生産者のものを買い取つて、そこで資金面においてのあるゆとりをつけることになりますと、今後メーカーがつくつた製品を担保にして、金融をはかれると思うのであります。
従いまして、もし卸賣價格の段階を除きまして小賣價格一本にいたしましても、今長谷川さんがおつしやるように、量のきわめて少い時は、あるいは小賣價格の線まで卸費の段階において値段が向上して行くというようなことも考えられるわけでありますけれども、全般的に現在の配給の実情から考えますと、非常に小賣業者の立場が強いということから、そのような杞憂は割合に少いのじやないか。
これは今まで主として單数の生産といいますか、生産者から一手にまとめまして政府の手に買い入れ、賣る場合にも消費地で一つの賣渡し機関に賣るということをやつて参りましたのを、昨年の秋にかけまして、その規則を改めて複数の指定業者の手を通じて買い入れ、賣渡しも複数の指定卸費業者に対して賣るという制度に切りかえたのであります。
新日本建設に渇望せらるる産業復興及び國民生活向上の見地から、本土と九州を速やかに結び、運輸、交通の円滑はもちろん、通信、送電、水道等の合体を期しておる次第でありまして、完成後における本隧道の効果は、別册「関門隧道について」に述ぶるごとく、交通、産業、文化交流の大動脈となり、通行人運賃の節約、貨物積卸費節約、自動車利用率増加による利益、船舶の節約額等総合したる節約額は年間一億八千三百万円に上る構想でありますから
新日本建設に渇望せられる産業復興及び國民生活向上の見地から、本土と九州を速やかに結び、運輸交通の圓滑はもちろん、通信、送電、水道等の合體を期しておる次第でありまして、完成後における本隧道の效果は交通、産業、文化交流の大動脈となり、通行人運賃節約、貨物積卸費の節約、自動車利用率増加による利益、船舶の節約額、渡航による損傷防止の節約額、及び包装費の節約額、總合節約經費は年間に一億八千三百萬圓に計上される