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2038件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2008-05-12 第169回国会 参議院 決算委員会 第6号

先日の御答弁でもちょっと疑問に思ったのは、昭和六十一年から平成十一年のこの変更の間、十三年間で物価上昇率、これは日銀卸売物価を見たんですけれども、マイナス八%、いわゆるデフレ状況、経験的にも大体昭和の終わりから平成の初めというのは、バブルが絶頂期になって崩壊して非常にデフレ傾向が強かったような時代なんですけれども、物価が下がっていくような状況の中で、まさにこれ、効果額、費用対効果を大きく押し上げたこの

舟山康江

2007-11-01 第168回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

参考人福井俊彦君) 私ども、消費者物価指数ではありません、企業物価指数とか企業サービス価格指数物価統計について言えばそういうものを、これは昔は卸売物価ということでございましたが、長年やっております。これは、品質改善の部分も物価に換算するとどうかということも技術的な改善を加えながら作ってきております。

福井俊彦

2006-03-27 第164回国会 参議院 予算委員会 第17号

国務大臣与謝野馨君) 当然のごとく、消費者物価指数卸売物価指数、また株価の水準、為替の水準あるいはGDPの動向、また輸出の状況デフレーターはどうなっているか、もろもろのことを全部見渡して総合的に判断するというのがデフレを脱却したかどうかということには必要なんだろうと思っております。

与謝野馨

2006-02-24 第164回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

これは、日本銀行が発表しています、昔は卸売物価というふうに称しておりましたが、最近は企業物価指数というふうに名前を変えております。内容はほぼ同様でございますが、普通で考えますと、工場からの出荷段階における値段を拾っているというのが企業物価指数でございます。通常はこれは一本で、千品目を超える品目加重平均で発表しておりますが、内容を詳しく見るためには分けて考える必要がある。  

田中直毅

2005-03-11 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号

私が承知しているのでも、かつて公正取引委員会は、昭和五十二年を一〇〇とした卸売物価指数昭和五十五年二月時点で一一八・九に上昇しているけれども、同調的値上げ監視対象の五十六品目指数は一〇五・七と平均より低くなっているので、同調的値上げ監視はかなりの効果があるとしているわけですよ、効果があると。  

塩川鉄也

2004-03-24 第159回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

ただ、これは卸売物価下落というものもございますので、その間の卸売物価指数マイナス五・八%でございますから、それを差し引いていくと、実際のいわゆるコスト縮減というのがどういう形でそれぞれのコスト要因によってなされてきたかということが分かるかと思いますが、そういう意味で、必ずしもそれぞれの要因がどう利いているかというのははっきりしませんが、今言ったようなことから、我々としては、卸売物価下落を超えたいわゆる

安富正文

2004-03-16 第159回国会 参議院 予算委員会 第11号

その総合的に勘案するということで、CPI、つまり消費者物価もそれから企業物価卸売物価もこれも入れて総合的にといったら、何が基準なのかさっぱり分からなくなるんですが、何が基準なんですか。そこはこの新しく二つ追加しているということは、今までの考え方を変えるということなんですか、変えないということなんですか、どちらなんですか。

峰崎直樹

2003-03-14 第156回国会 参議院 予算委員会 第11号

円より子君 ちょっと資産デフレについてお聞きしたいと思うんですが、卸売物価ですとか小売物価の伝統的な日銀政策幾ら効果があったとしても、日銀で鬼平と言われた三重野総裁日本資産インフレ退治を言われて、それがいまだにこの傾向が私は続いているように思うんですけれども、そしてそのことが原因なのかどうか、土地、不動産のデフレの進行がいまだに緩和されておりません。  

円より子

2003-02-25 第156回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

これは学生に講義をするときにいつも使うもので、それを皆様にお見せして大変恐縮でございますけれども、一八二〇年代から一九九〇年代、最近ごろまでの世界の卸売物価指数をグラフにしたものであります。ちょうど真ん中あたりが第一次大戦になりますが、第一次大戦前はイギリスの卸売物価指数をとってあります。それから第一次大戦以後はアメリカの卸売物価指数をとり、それを結んであります。  

侘美光彦

2003-02-24 第156回国会 衆議院 予算委員会 第17号

それで、「国内卸売物価は、横ばいとなっている。」それから「国内企業物価は、弱含んでいる。」何を言っているんだかちっともわからないね、これ。  トンネルの先に明かりが見えたとかなんとか、あるいは、足踏み状態だけれども少しは前進しているんじゃないかとかと、何かいいかげんなことばかり発表しちゃってさ。(発言する者あり)いや、問題じゃないよ。下げどまっているというのは何だというんだよ。

吉田公一

2003-02-07 第156回国会 衆議院 予算委員会 第8号

竹中国務大臣 デフレは確かに厳しい状況であるわけですが、物価下落だけをとりますと、二〇〇一年、平均で見ますと、いわゆるかつての卸売物価、企業物価マイナス二・五%程度の低下でありました。最近の四半期について見ますと、この低下幅はちょうどその半分、マイナス一・三ぐらいになっておりまして、これは、今年度の予想成長率はゼロであったものが〇・九ぐらいになりそうだ。  

竹中平蔵

2002-11-07 第155回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

広野ただし君 簡単に言えば、卸売物価あるいは生産者物価消費者物価が下がるということではありますけれども、今おっしゃいましたが、有効需要不足あるいは供給過剰かどちらかなんだと思うんですね。ですから、そういう判断になれば、供給過剰であれば過剰設備を切らなきゃいけないし、また需要不足ということであれば有効需要を付けなきゃいけない。

広野ただし

2002-11-06 第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

現実に、日本物価下落を見てみますと、消費者物価卸売物価に先駆ける形で、GDPデフレーターが七年、八年前から下がり始めたわけでありますから、このいわゆる供給側の、生産要素デフレの様相というのも相当強いというふうに考えなければいけないと思います。  ただ、これは簡単には我々としてコントロールできない性格のものである。生産性が上がること自体はむしろ歓迎すべきであるという面もございます。  

竹中平蔵

2002-10-31 第155回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

大渕絹子君 不良債権処理デフレ対策かというその議論が随分と闘わされてきたわけですけれども、財務省の財務総合研究所の当時次長でありました原田さんの論文によりますと、不良債権が一%減少しても卸売物価は〇・〇〇三%しか上昇しないのに比べて、卸売物価が一%上昇すると不良債権は二一・一%も減少するという、これは緻密な分析結果で論文を著しているわけですけれども、実際には計算どおりいかないことが多いのかもしれませんけれども

大渕絹子

2002-09-12 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

まず、ちょっと技術的な話になりますが、日本の場合、まずGDPデフレーターが下がり出した、消費者物価卸売物価に先立ってGDPデフレーターが下がり出した。これはいわゆる生産要素、賃金を含む生産要素の側に非常に大きなデフレ原因がある。これは正に中国の巨大な労働力を背景にした供給側要因ということを示唆しているんだと思います。しかし、これは日本だけの要因でなかなか解決できる問題でもない。  

竹中平蔵

2002-07-19 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第25号

この間、物価面を見ますと、国内卸売物価は、これまでの輸入物価上昇在庫調整一巡の影響もあって、ほぼ横ばい動きとなっております。前年比で見たマイナス幅は徐々に縮小しつつあります。他方、消費者物価につきましては、緩やかな下落を続けております。  先行きにつきましては、消費財輸入増勢鈍化価格低下圧力を何がしか緩和する要因として働くと考えられます。

速水優

2002-07-19 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第25号

特に、卸売物価をごらんください。最近のこの五カ月、二月から六月まで、ほとんど横ばい、プラス〇・一、〇、〇、〇、〇です。こういうのを見ておりますと、物価は安定しているな、下がったといっても、前年比でCPIでもWPIでもせいぜい一%前後でございますから、そんなに大きな物価下落が起こっているとは思っておりません。

速水優

2002-07-18 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第25号

参考人速水優君) 物価動きにつきましては、ここに来て一つの変化としては、卸売物価というのはこの二月からほとんど横ばいになっております。前年比では一%前後のマイナスでございますけれども、消費者物価の方はまだ少しずつ下がっております。前年比ではやはり一%前後の下がり方だと。    

速水優