2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
なお、家畜改良増殖法に基づきます平成三十七年度におきます各畜種の目標飼養頭数でございますが、肥育牛も含めた肉用牛が二百五十二万頭、乳用牛は百三十三万頭、肥育豚を含めた豚は九百五万頭、卵用鶏は一億六千七百万羽、肉用鶏、ブロイラーでございますが、一億三千五百万羽と設定しているところでございます。
なお、家畜改良増殖法に基づきます平成三十七年度におきます各畜種の目標飼養頭数でございますが、肥育牛も含めた肉用牛が二百五十二万頭、乳用牛は百三十三万頭、肥育豚を含めた豚は九百五万頭、卵用鶏は一億六千七百万羽、肉用鶏、ブロイラーでございますが、一億三千五百万羽と設定しているところでございます。
これをもとにして国内でいわゆる素ひなを生産するわけでございまして、それが今御指摘のとおり、卵用鶏にあっては九割がこういう外国の原種鶏なり種鶏からというものでございます。また、肉用鶏では九九%がそういうものであるということでございます。
○藤田(ス)委員 国際的にも遜色のない相当の水準に達しているということなのに、実際には卵用鶏の方は九割までが外国のひな、肉用鶏はもう十割外国のひなという現状にあるわけです。だったら、いま農水省が力を入れて育種改良を進められて優秀なものになってきた、その日本のひなをもっと広げていく努力をしていかなければならないのじゃないかと思うのです。
○石川(弘)政府委員 ようやく試験場と申しますか、育種場の段階で、そういう能力を持っております、卵用鶏で言いますとノーリンクロスであるとかノーリン一〇二、肉用鶏ではノーリン五〇二というものができました。これからもう少しひなを生産します業者の方にこれをやっていただきまして、何しろ鶏は数が多うございますので、それなりのひなの供給をいたしませんと、真に農家の実用の段階までいかないわけでございます。
卵用鶏につきましてノーリンクロス、それから肉用鶏につきましてはノーリン五〇二というようなものをつくっておりまして、その能力は外国種に十分比肩できる段階に達しております。
稲わらを牛に食べさせることで牛の飼育量を何とか現在の水準を維持させるが、豚とブロイラー、卵用鶏は飼育量を現在の半分に落とす。そして配給制度で維持し、量と価格の両面から政府は食糧を厳しく管理する。」 もちろん輸入が全面ストップするときですから「水産物については、遠洋漁業の操業が全面的にストップする」。 以上の対策を考えてやれば、大体全部ストップしても昭和二十年後半の状態になる。
輸入鶏の中で、四十一年をとってみますと、肉用鶏が約百七十万羽、卵用鶏が九十万羽ということで、卵用鶏は減少いたしておりますけれども、肉用鶏が非常にふえておるわけであります。従来日本では、鶏の肉というのは廃鶏を中心にして考えておったわけであります。
私ども食肉一本でやっているのでございますが、ただ、御参考までに私どもの現在の考え方を申し上げますと、供給の側から見まして、鶏肉については今後卵用鶏の廃鶏肉はそう多くはふえないけれども、ブロイラーの消費の増大に伴って供給も飛躍的に伸びるだろうということで、昭和五十年ごろには鶏肉の供給量は五十万トンをこすだろう。それから豚についても、生産は多少の波動を描きながらも順調に伸びているのでございます。
村田政府委員 畜産局で先ほど申しました畜産物の長期の需要見通しをもとにいたしまして、単純なる家畜の増加頭数でなくて、需要量にある程度まかない得る供給力を付与するという立場から、多少意欲的に乳牛なりあるいは豚なりの増殖見通しというものをただいま計算をいたしておりますその数値を申し上げますると、概数で申し上げさしていただきますが、乳牛につきましては二百九十万頭、豚につきましては七百四十万頭、鶏につきましては、卵用鶏
他の説が有力にあることはもちろんでありますが、目下のところは外形で毛色と冠――とさかでありますが、足の色、目の色、卵用鶏と兼用鶏――兼用と申しますのは卵と肉であります、卵の形、純粋鶏は外形で簡単にわかりますので、またそれにも能力の多寡もありますから、農民保護という上においてこの法律の施行をよく行なうということ、養鶏をよく行なうことにはいいというのでそれを採用したのであります。