2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
そのうち、ハンセン病を理由とする上申は、昭和四十七年以降はないとお聞きしております、昭和二十三年から昭和四十七年までの間に九十六件、うち九十五件が認可、一件が撤回で、却下事例はなし、認可率は九九%です。これに対して、ハンセン病以外の病気及び老衰を理由とする上申は、昭和二十三年から平成二年までの間に六十一件、うち九件が認可、二十七件が却下、二十五件が撤回、認可率は一五%です。
そのうち、ハンセン病を理由とする上申は、昭和四十七年以降はないとお聞きしております、昭和二十三年から昭和四十七年までの間に九十六件、うち九十五件が認可、一件が撤回で、却下事例はなし、認可率は九九%です。これに対して、ハンセン病以外の病気及び老衰を理由とする上申は、昭和二十三年から平成二年までの間に六十一件、うち九件が認可、二十七件が却下、二十五件が撤回、認可率は一五%です。
さらに、先生のお話で、全部の案件についてヒアリングの意向を聞いておるのかという件でございますけれども、昨年の五月の半ばだったと思いますけれども、総務委員会に参考人として、中央第三者委員会の梶谷委員長にもお越しをいただきまして、そのときの質疑も長妻議員とやっていただいたわけでございますけれども、梶谷参考人はそのときに、ヒアリングについては、特に却下事例に関してはできるだけヒアリングしてほしいと地方委員会
○梶谷参考人 ヒアリングの件につきましては、私も当初、各ブロックを回りました、あるいは全国委員長会議等で、特に却下事例に関しましてはできるだけヒアリングをしてほしい、それが御本人の納得のために必要であるということは、率直に言って申し上げたことがございます。
そういう点で、十四個のこの却下事例の中で私はかなりの、却下事例じゃないですね、十四個の事例の中で却下されたものの中のかなりのものは今回の法律案で確認訴訟の形をかみ合わせますればやれていくのではなかろうかというふうに思います。