1950-03-28 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第31号 若し予定通りの計画でそれが実現されない場合には、金融機関によつてはこの法律が成立したために却つて発行余力を減殺させるような心配があるのではなかろうか。でありますので、この法案を成立させるには、確実に御予定になつておるような優先株なり出資が引受けられるという本当の御確信がなければ非常に迷惑を受けることになりはせんかと思う。その点をもう一度お聞ししたいと思います。 米倉龍也