1952-06-18 第13回国会 参議院 外務委員会 第42号
○政府委員(土屋隼君) その問題は私どもの承知します限り、対ソ連関係の沿岸ということよりかは、米加の海岸に対しましてかに工船を出すか出さないかという問題が二月頃ございまして、その節講和条約の発効の時期もはつきりいたしませんでしたから、事前に整えて、時期を外しますと却つて損失になりますので、諸般の情勢を考慮いたしまして、講和条約発効前であり準備が整わないからという理由でかに工船は、プリストル湾に対するかに
○政府委員(土屋隼君) その問題は私どもの承知します限り、対ソ連関係の沿岸ということよりかは、米加の海岸に対しましてかに工船を出すか出さないかという問題が二月頃ございまして、その節講和条約の発効の時期もはつきりいたしませんでしたから、事前に整えて、時期を外しますと却つて損失になりますので、諸般の情勢を考慮いたしまして、講和条約発効前であり準備が整わないからという理由でかに工船は、プリストル湾に対するかに
結局復活するための利益よりも、却つて損失のほうが多いのじやないかというようなことでございます。
これらの運動なり行動が、被害民としても、又炭鉱業者としても、決してためになり利益になることではなく、却つて損失の多いことは十分分つておりまするが、被害地の復旧対策が確立しない限りこれを阻止する道がないのであります。