1953-08-10 第16回国会 参議院 水害地緊急対策特別委員会 第28号
○国務大臣(戸塚九一郎君) つなぎ融資のことは先ほど重政君からもちよつとお話がありましたが、或いは金額が少ないようにお考えになるかも知れませんが、これは利子の付くものでございますので、余り早く、使わないのに早くやつておくということは却つて地元の不利益になるのです。そういう意味できざむようでありますけれども、実際に必要に応じて融資することが私は親切だと、かように考えております。
○国務大臣(戸塚九一郎君) つなぎ融資のことは先ほど重政君からもちよつとお話がありましたが、或いは金額が少ないようにお考えになるかも知れませんが、これは利子の付くものでございますので、余り早く、使わないのに早くやつておくということは却つて地元の不利益になるのです。そういう意味できざむようでありますけれども、実際に必要に応じて融資することが私は親切だと、かように考えております。
国民医療だからといつてこれを国が一手でやるという国もございます、そういう行き方もございまするけれども、私はそういうふうなことよりもやはり地方公共団体なり或いは公的機関なりと国とは一体をなして国民医療に遺憾なきを期して行くことがよくはないかと、かように存じまして今回移譲いたしまするのも、移譲することのほうが却つて地元の府県、若し府県に移譲しますれば府県知事が自分の足元で管理ができるということで遺漏なきを
その際に司令官の話では、今お話のありました通り、最後には接収区域を狭めてもよろしいという話が出たのでありますが、それはどういうことかと申しますと、何しろ危險物を取扱います関係上、接收区域を広くしておかねば、損害が、危險が発生したときに困るであろいというので、却つて地元住民の利益を考えて摂收区域を殖やすということを考えたのだ、併し接收によつて余り困るというならば、挾めてやつてもよろしいといつたような打解