1979-04-26 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
そういう面では沖取りが減っていくというのは当然でして、そうすると、業界の再編成というつながり方は即減船ということにもつながっていくわけです。いわゆるいままでの考え方を転換しなければならないということにもなるわけですが、そういうことについて水産庁はどういうようにお考えになっているのですか。また、その具体策があるのですか。
そういう面では沖取りが減っていくというのは当然でして、そうすると、業界の再編成というつながり方は即減船ということにもつながっていくわけです。いわゆるいままでの考え方を転換しなければならないということにもなるわけですが、そういうことについて水産庁はどういうようにお考えになっているのですか。また、その具体策があるのですか。
今回既定経費の節減を行ないましたが、それは施設費、事業費、旅費、庁費などに三%の節減をしたにとどまり、全既定予算に対してはわずかに〇・七%弱の即減にしか過ぎません。財政の総ワクを押えるという点に対する心がまえとしてはきわめて不徹底であると言わざるを得ません。