1952-06-02 第13回国会 参議院 内閣・地方行政連合委員会 第7号
本章中には募集事務の都道府県知事及び市町村長に対する一部委任等に関すること、保安庁の礼式及び表彰に関すること、現在海上保安庁の航路啓開所で行なつております機雷その他の爆発性の危險物の除去及び処理を警備隊が行うこと、保安隊の訓練目的に適合する場合において国又は地方公共団体の土木工事を引き受け得ること、警備隊と水路官署及び航路標識官署との関係に関すること、保安庁の使用する船舶、航空機の標識に関すること等
本章中には募集事務の都道府県知事及び市町村長に対する一部委任等に関すること、保安庁の礼式及び表彰に関すること、現在海上保安庁の航路啓開所で行なつております機雷その他の爆発性の危險物の除去及び処理を警備隊が行うこと、保安隊の訓練目的に適合する場合において国又は地方公共団体の土木工事を引き受け得ること、警備隊と水路官署及び航路標識官署との関係に関すること、保安庁の使用する船舶、航空機の標識に関すること等
○内藤委員長 なお実行委員長島上善五郎に対する許可條件の中に、銃器あるいは凶器、危険物の携帶等は、嚴重にこれはならぬということを條件にしてありますが、どうでしよう、ジグザグの蛇行デモとなり、あるいはかけ足の行進となつたときに、その連中はさような禁じてある凶器、銃器、危險物等を持つていたかどうか、その点をお答え願いたい。
昭和二十七年五月一日行われる標記の集会、集団示威行進に対して東京都條例第四十四号「集会、集団行進及び集団示威運動に関する條例」第三條の規定により左記の條件を附する 記 一、官公庁の事務の妨害防止に関する事項、大会決議文手交陳情等の各班代表者は十名以内とし官公庁事務の妨害をせざること 二、じゆう器、きよう器その他の危險物携帯の制限等危害防止に関する事項 1 じゆう器その他の危険物
○内藤委員長 その條件というのは、大体危險物に関すること、あるいは集会または交通の秩序維持に関すること、あるいは行進中にその列内へほかの隊が入つては困るというような、そういうこまかい條件がついた、それをとりに行かれたのですな。
そこで今回のメーデーにあたりましては、メーデー主催者側としては、警視庁側と連絡をとつて、凶器の携帶その他危險物の携帶等は、これを厳重に参加側に申入れをしまして、そういうようなものは絶対持ち込まないようにということは、主催者側からもかねがね参加の団体には申し伝えておつたのであります。
漁民が、そまつな道具で引揚げて、りつぱに日当になるところを見れば、国費を投じて事なく整理はできるのであつて、一日も早く瀬戸内海のかかる危險物を除去する必要があると思うのである。これは大蔵当局の所管であるとも言えるし、また、これら海中に放棄された、かつての国有財産の処分について、その処置は海上保安庁に移つておるとのことであるが、これをいかにして整理する考えであるか。
) 今の個人との間の問題はこれはどうも私法上の問題でありまして、実はこの屋外広告物法のような公法的な規定というものは私はやはり都市の美観とか危險の防止とかいうことに重点を置いて考えらるべき問題であつて、そういうような場合には、ときには相手方がわかつた場合においては軽犯罪の規定の適用もあるだろうし、又刑法上の規定の適用もあるだろうと思いまするが、この屋外広告物法は飽くまでも都市の美観を守り、いわゆる危險物
その際に司令官の話では、今お話のありました通り、最後には接収区域を狭めてもよろしいという話が出たのでありますが、それはどういうことかと申しますと、何しろ危險物を取扱います関係上、接收区域を広くしておかねば、損害が、危險が発生したときに困るであろいというので、却つて地元住民の利益を考えて摂收区域を殖やすということを考えたのだ、併し接收によつて余り困るというならば、挾めてやつてもよろしいといつたような打解
第一点は、先ほど高橋委員からもお話がありました美術骨董的な価値のある刀劍を、銃砲などの戎器と申しますか、凶器と申しますか、そういう危險物と一緒の、同じ扱いをせられることは適当でない。文化財としての価値を持つておる刀劍類についてはその観点から、文化財としての観点から適当な管理の方法を別途講じてもらいたい、こういう趣旨でございます。
○政府委員(中川董治君) この現在銃砲、火薬、こういつた危險物の取締の結果の状況等につきましては、お手許に配付しておきました資料にあるわけでありますが、この銃砲刀劍類所持違反の全国集計、こういつたような横書の統計を差上げてございますが、これによりまして、こういう結果が出て来ておるような状況でございます。
○政府委員(中川董治君) この法律案の提案の理由及び内容等につきましては、過般の予備審査の委員会の席上御説明があつた通りでありますが、この銃砲刀劍類等が危險物でありますために、これによりまして殺人、傷害等の罪が行われる例が少くないのであります。
だからこの危險物をどかして、それからその穴の途中でふさがつたり何かしたのを掘り起して、全部の穴を探すのには相当な労力と金がいるわけなんでしようが、やはり相当量の遺骨がそこにある、そういう感じがします。これは摺鉢山の下の洞窟ばかりを十六回、毎回二時間か二時間半ぐらいだそうですが、危険物をとるなり、あるいは危險物をよけるなり、ずつと作業している人がいるわけなんです。
もう一つ、田野浦の重要性は、小野田とか宇部方面に生産される危險物を九州地区なり、あるいは外地に輸送する場合に、陸上のトンネルを通すことは万一の場合の危険がございますので、危険物はもつぱら海上輸送によつて田野浦へ陸揚げをして後、九州方面に陸送しておるような関係もありまして、この整備につきましては来年度実施するよう努力いたしておるような次第でございます。
第一は、本法律案におきましては、高圧ガスを危險物として取扱つておられるが、この思想はすみやかに改め、わが国における高圧ガス工業の発達こそが日本の産業構造の中におけるところの、わが国自立経済の大きなる主流をなすものであるということを強調したい。
わが国産業再建三箇年計画の中においても、重化学工業重点主義ということが言われるならば、私どもは單に高圧ガスを危險物として取締るというような思想で、この法律が運用されるならば、わが国の経済自立の上に大きな影響を與えるものである。この点については何とぞ末端下僚取締り責任者の端に至るまで十分ひとつ徹底していただくように、重ねて意見を申し添えておきます。
従来より危險物としての高圧ガスの取締は、大正十一年に制定せられました圧縮ガス及び液化ガス取締法によつて運営せられて参つたのでありまするが、同法によりますと、取締機関は内務省であり、而も同法は旧憲法下の立法であるため、形式的にも、実質的にも現情勢にそぐわぬので、これを全面的に改正して、高圧ガスの製造、販売、貯蔵、移動、その他の取扱及び消費或いは容器の製造及び取扱を規制し、高圧ガスによる災害を防止し、公共
先ず、五月二日の午後二時に警視庁の警邏部長室に都下の主要新聞の記者及びラジオ放送記者の来集を求めまして、式典参列者に対しましては、プラカードを持参しないように、又集団示威行進、若しくは集団示威運動をしないように、その他銃器凶器等の危險物を持参しないように、静粛に式典に参列して欲しいというようなことを、都下の新聞紙を通じまして一般の協力を求めたのであります。
第一番に、貨車まわりかたいへんおそく、貨車数が非常に減少して商機を逸し、商工業者の直接の損害が大きいこと、第二に、希望の貨車がまわらないゆえに、貨車の損傷と安定性を欠いていること、第三に、荷物を取扱う労務者の雇用計画か樹立されないということ、第四に、配車不的確のために、生鮮食料品の腐敗損失が続出していること、第五に、危險物輸送について駅保管所の不備上、配車の確実性なきために格段の警戒を必要とすること
○家坂政府委員 鳴門事件につきましては、この前も一度御報告したと思つておりますが、実はそうした危險物の除去につきましては、海上保安庁がその任に当つておるのであります。それで予算方面におきましては、三億円を計上いたしまして、その実施に移りたいということになつておつたのでありますが、不幸にして、この三億円は成立しなかつたのであります。
その原因をよく調べてみますと、船舶の設備の不十分であるとか、危險物の塔載の率が非常に多くなつたということです。そこでこの港則法の一部改正によりまして火災を防止するために警笛を鳴らして、これによつて火災を防止する、こういうふうに言つておられるけれども、火災を予防するために警笛だけで十分なのかどうか。
しかしそれよりももつと重要なことは、設備に対して規定し、危險物の搭載に対してある制限を設けるということの方が、より必要じやないかと思うので、その点について御意見を承りたいと思います。
なお危險物等に関しましても、危險物搭載に関する規則がありますので、これらを嚴重にこれからやつて行きたいと考えております。
○庄司委員 最初法務総裁に所見をお伺いしたい点は、過般の本会議において、民主党の苫米地委員長の質問にも現われておつたのでありまするが、過般、アカハタ代用といいましようか、「平和のこえ」とかいう新聞関係の検索において、兵器彈薬といえば大げさであるが、銃砲火薬あるいは爆薬のような危險物を、相当数量において確保されておつた。
○柳澤政府委員 海上保安庁といたしましては、海の底に危險物のあることは、漁業の方面から申しましても非常に危險なのでございまして、これらに対しましての除去ということは早急に行わねばならぬという見地から行つているものであります。お話のようなことはあまり耳にしておりません。
あるいは地下組織そのほかについての相当参考になるものを手に入れたというふうなお話でございますが、特にそうした凶器、たとえていえばダイナマイトとか、そういう非常な危險物を相当に持つておつたというような事実があるようでございますが、それは事実でございますかどうか。