1975-05-27 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第16号
(紺野委員「油濁については」と呼ぶ)油濁については大型船は七十五億で頭打ち、小型船の場合ももちろん七十五億で頭打ちということですが、大型の場合だけが制限にひっかかるというような点ではございますけれども、またほかの事故の面でいろいろな事故率、危険負担率というものを総合勘案しなければ、それだけの面で保険料の多寡というのはちょっと論議しにくいと思います。
(紺野委員「油濁については」と呼ぶ)油濁については大型船は七十五億で頭打ち、小型船の場合ももちろん七十五億で頭打ちということですが、大型の場合だけが制限にひっかかるというような点ではございますけれども、またほかの事故の面でいろいろな事故率、危険負担率というものを総合勘案しなければ、それだけの面で保険料の多寡というのはちょっと論議しにくいと思います。
無担保保険というものは、いままで三百万であったんだから今度それを六百万にするのだ、無担保、無保証を、八十万であったのを百六十万にするのである、これは近代化保険というものは、たいした利用度というものはないわけなんですから、普通保険もしかり、これを伸ばしていくんだから、そうしててん補率にしても七〇%を八〇%にして金融機関の危険負担率というものが非常に少なくなってきたんだから、うまくいくのではないか。
資本を投資する、そしてその危険負担率が非常に大きいというふうな意味だと思います。それからまた派生的に当然危険負担率が大きいために映画製作者がみずからその企画を起こす、そしてその企画によって著作者たちが著作をするというふうな例が比較的多くなるであろうというふうな意味合いであるかと思います。
ことに法の内容に立ち入って考えますと、まず新規性調査機関の整備された上記二国においては、審査請求前の調査によって自己の出願の新規性及び進歩性について相当確率の高い判断ができるので、審査請求した場合の危険負担率が低く、相当の請求料を負担してもよいと納得ができるのでありますが、見通しのつかない出願について高い請求料の支払いを求めることは無理であろうと思います。
○松隈参考人 ごもっともな御意見でございまして、自動車の損害賠償責任を完全に実施するために、あらかじめ準備金制度をつくり、税を免除して積み立てさせる、こういう考え方と思うのでありますが、その場合に、ほかの準備金等でありますと、ある危険負担率による積み立て基準というものができて、その基準まで積み立ててよろしい、こういうのでありますが、雇用している運転手がどういう損害を与えるか、そうして、どれだけオーバー
しかし損害補償の点からいけば、やはりこれは簡易生命保険というような形でやれば私は、要賠償額等についても危険負担率というものも相当下がってくるのじゃないか。私は、地震というものについてちょっと個人的に調べてみたのですけれども、ところが、日本国じゅう、それは百年か二百年という差はありますけれども、やはり地震というものはいつかどこかであっておるのです。
もちろん、農家の信用力、担保力という観点からいいますと、そのはね返るところの危険負担率というものは同じでございますけれども、それを単協が負う場合と信連が負う場合は、もちろんその経済力の差がございますので、御指摘のような事例の場合には、信連ができるだけ直接農家に貸し得る方法をとることが適当ではないか。
と申しますのは、農林公庫だけが非常に異例でございまして、農林公庫の危険負担率二割ということはどういうことか、私は実はその理由がよくわからないのですが、農林公庫の貸し付け条件は、ほかの政府機関に比べると非常に言って見れば優遇されておる。
いろいろ基本的な問題に、あるいは危険負担率等の問題もございますが、それらの点についても一そう一つ検討して、本来の趣旨、目的を達するに遺憾のないようにどうしてもしたいものだ、かように考えます。ありがとうございました。
私が三点お尋ねしたのは、私の見るところは、やはり貸し倒れだとかなんとかいうものの危険負担率よりも、むしろ営業費が三倍に膨脹しておる、これをなお安定せる今日において、営業に改善を加え、是正してないことが、今日の貸出金利の引き下げを制約しておる大きな要素だと思うのですが、この三点について御方針をお聞かせ願いたい。
本委員会におきましては、これは地方の金融機関の責任の分担率、危険負担率が七割にも八割にもなつておるということであつて、なかなか自分たちの負担においてはそういうものは相手になれない、こういうことが一つの大きな要素になつておるだろう。それでありますから、この委員会においては、甲方式による場合においても、金融機関の代理店の危険負担をもう少し軽減してはどうかという声が圧倒的に強かつたわけであります。
この点は私は法には直接の規定はないと思つておりますが、施行令か何かでおやりになつておられるのでありますが、どういう経緯であの危険負担率がとられたものか、もう一ぺん詳細にお聞きしておきたい。