2003-04-23 第156回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
参考までに申し上げますと、例えば土石流の危険渓流等の土砂災害、こういったものについては、数字を言うのもちょっとあれなぐらいなんですが、約二〇%というような状況でございまして、まだまだ大変これからこういったハードを積極的にやらなきゃいかぬというような状況であるということでございます。
参考までに申し上げますと、例えば土石流の危険渓流等の土砂災害、こういったものについては、数字を言うのもちょっとあれなぐらいなんですが、約二〇%というような状況でございまして、まだまだ大変これからこういったハードを積極的にやらなきゃいかぬというような状況であるということでございます。
調査を通じまして、土石流危険渓流等の整備の促進、防災情報の伝達及び防災に対する住民の意識高揚など、特に重要であると痛感いたしてまいりました。 報告を終わるに当たり、被災されました多くの方々に改めてお見舞いを申し上げますとともに、災害対策に奮闘されております関係者各位に対し心から深甚なる感謝を申し上げるものであります。
調査を通じまして、土石流危険渓流等の整備の促進、日ごろの防災に対する意識高揚の方策等、特に重要であると痛感いたしました。 調査報告の終わりに当たり、被災されました多くの方々に改めてお見舞いを申し上げますとともに、災害対策に奮闘されております関係者各位に心から感謝を申し上げ、また、今回の調査に御協力いただきました鹿児島県、出水市の皆様に心から御礼を申し上げまして、報告とさせていただきます。
その中でも緊急に土石流危険渓流等を点検いたしまして、上流域に崩壊等が発生している場所等を調査いたしまして、危険度の高い三十七渓流におきましては、まず既設の砂防ダムにたまっている土砂を除石をいたしまして、それから砂防ダムの設置、あるいは山腹工を行います。それから、二十四カ所では緊急の地すべり対策事業を実施中でございます。
今回の地震によりまして六甲山系で降雨によって土石流等の二次災害の発生が懸念されているところなんでございますが、このために地震発生後、直ちに建設省で六甲山系全体の土石流危険渓流等を対象に現地調査をいたしました。山腹の崩壊だとかクラックについて調べました。その中で、人家等が近接しておるところで直ちに砂防ダムの新設等の処置が必要とされる箇所が三十二渓流ほどございました。
○島崎説明員 地域防災計画の見直しでございますが、確かに市町村段階では、既にわかっております土石流危険渓流等についても、まだその登載の状況が十分ではないということは認識しておりまして、前々からも指導しておるところでございますが、最近の土砂災害の実情等にかんがみまして、さらにその指導を徹底してまいりたい、かように考えております。
それから次に、総合的な土砂災害対策についてでございますが、土砂災害の危険個所におきましては、従来から積極的に整備を進めてきたところでありますが、今回の災害の実態にかんがみ、砂防関係事業の促進に加えて、土石流危険渓流等の周知、それから急傾斜地崩壊危険区域の指定の促進、また警戒避難体制の整備、住宅移転の勧告等を内容といたしました総合的な土砂災害対策を関係省庁と調整を図りながら進めてまいる所存でございます
きょうも御答弁申し上げておるわけでございますが、地すべり危険個所あるいは急傾斜地崩壊危険個所、土石流発生危険渓流等建設省は建設省で調査ができ、指摘をしておるわけでございますが、大蔵省との折衝ということになりますと、現在ただいま答弁がありましたように、それぞれ五カ年計画に基づいてやっております。