1988-04-15 第112回国会 衆議院 文教委員会 第6号
それからもう一つは、危険校舎解消のために、これは文部省が努力をされまして千点の緩和措置が継続していますが、前回、五十八年度の本委員会での附帯決議では「危険建物改築事業に係る補助基準の緩和措置の恒久化等に努めること。」としております。今日まで単年度の措置となっていますが、恒久化について文部省は概算要求の段階では出されたと聞いております。
それからもう一つは、危険校舎解消のために、これは文部省が努力をされまして千点の緩和措置が継続していますが、前回、五十八年度の本委員会での附帯決議では「危険建物改築事業に係る補助基準の緩和措置の恒久化等に努めること。」としております。今日まで単年度の措置となっていますが、恒久化について文部省は概算要求の段階では出されたと聞いております。
その第一日目は、まず県立長野西高校において、県立高校の危険校舎解消計画の実施状況を、次いで善光寺で国宝建造物の修理事業について調査を行いました。次に、県庁において県教育委員会の主要事業等についての説明と要望を聴取した後、県立長野図書館において、その事業概況及び県民文化会館の建設計画について説明を受けました。 第二日目は、長野養護学校において特殊教育の現状と問題点について認識を深めました。
そうであるならば、補助率にこだわって危険校舎解消面積が狭くなってしまって、危険校舎のいまのあり方そのものが改善されないことに終わるのでは意味がない、こう判断をいたしたわけでございまして、補助率の率は三分の一のままで、危険校舎を改築するための量を思い切って確保をした、こういうことでございますので、危険校舎解消ということについては、五十三年度予算というものは大前進をしたというふうにひとつ御理解をいただきたいと
そうしてその重点は、急増対策と危険校舎解消と養護学校の充実、この三つに重点を置いてやってまいりたいと考えておるものでございます。
三年計画で現在ありますすべての危険校舎の解消が一応可能だという見当を初めてつけることができたわけでございまして、三年たちますと、新しく生まれてまいりましょう危険校舎がまた二百三、四十万平米残るでございましょうけれども、もうそれから後は三年計画なんて言わなくても、年々計画でこれの解消に取り組める、そういう意欲を持って取り組んだ危険校舎解消の計画でございます。
私どもからお願いをして、どうぞこれだけはひとつ危険校舎解消のために取り組んでいただきたいということをお願いをしたわけでございますけれども、意思の疎通を図っております段階で、文部省といたしましても危険校舎と認定をする四千五百点も点数を上げます。緩和をいたします。三年間でやるという初めてのことを打ち出します。そこで各市町村におかれても三年計画をお立てください、かようにお願いをしたわけでございます。
この際公共事業重点の予算が組まれる時期でもございますので、道路がきれいになり、橋が直り、そのそばで危険校舎が残されることは許されることではありませんから、積極的に危険校舎解消と取り組みたい、こういう考え方で危険点数の緩和を図りまして、いままで五年間の計画でやってまいりましたものを、三年間の計画というものを文部省自身で持ちまして、各市町村段階にも、三年で現在ある危険校舎の解消を図る御計画をそれぞれ市町村
する陳情書(第一 八七号) 那覇市牧港住宅地区内の道路解放に関する陳情 書(第一八八号) 名護市に国際海洋総合大学誘致に関する陳情書 (第一八九号) 沖繩県産パイン等の休耕補償制度設置に関する 陳情書(第一九〇 号) 沖繩県民の核不安解消に関する陳情書外四件 (第一九一 号) 沖繩県伊江島における山城安次君の狙撃事件に 関する陳情書 (第一九二号) 沖繩県における危険校舎解消等
○野原(覺)分科員 それから幼児教育の重要性にかんがみ、公立幼稚園の危険校舎をもすみやかに国庫補助の対象とするよう措置すること、私どもは特にこの点には重点を置いて決議を上げたのでありますが、これは今説明されました危険校舎解消の五カ年計画の中に公立幼稚園をも含めて出されておりますか、お尋ねします。
なお、高等学校の危険校舎解消に関する法律が今度義務制を離れまして、公立高等学校危険建物の改築に関する臨時措置法になりますが、私どもといたしましては、まだ相当程度高等学校の危険校舎も残つておりますので、そういったものが解消されるまでは、今直ちに、ここ二、三年の間に、現在の財政援助制度がなくなるものとは考えておりません。
○政府委員(小林行雄君) 危険校舎解消の予算のことでございますが、これにつきましては二十九年度に一応の実態調査をいたしましたものをまず解消するという計画を立てたわけでございます。当時の危険校舎の総坪数がたしか約三百万坪であったと思いますが、そのうち基準までのものが大体半分の百五十万坪であったわけでございます。これを年々解消いたして参りました。
本委員会の審議に当りましては、野原覺君、小林信一君、竹尾弌君、辻原弘市君、永山忠則君、小牧次生君等からきわめて熱心な質疑が行われ、一、危険校舎解消のための年次計画はどうなっているか、また、鉄筋、鉄骨建築に関する予算措置はどうなっているか、二、高等学校以外の非義務制学校における危険校舎解消対策はどうか、三、合併町村における小、中学校等の統合整備改築等に際しては、従来行なっている補助坪数の算定方式等に関
従いまして文部大臣は、高等学校の危険校舎の問題に関しては地方公共団体の財政的な現状を考慮して、閣議その他においてもその地方公共団体に起債の枠を拡げてやるとか、或いは又時期的には繋ぎ融資を出してやる、財政的考慮をするとか、文部大臣自身の積極的意思によつて高等学校の危険校舎解消のためにお働き願えるものと私は確信しています。