1998-04-21 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第9号
ところが、予防接種が普及いたしましてから、はしかの発生頻度が低くなってきて、そういう危険感覚がなくなって、むしろ予防接種の副反応の方が大きく報道されるものですから、予防接種の効能というものよりも副反応を怖がるというような形になりました。したがって、日本におきましてははしかの予防接種率も東南アジアよりも落ちている現状にあります。
ところが、予防接種が普及いたしましてから、はしかの発生頻度が低くなってきて、そういう危険感覚がなくなって、むしろ予防接種の副反応の方が大きく報道されるものですから、予防接種の効能というものよりも副反応を怖がるというような形になりました。したがって、日本におきましてははしかの予防接種率も東南アジアよりも落ちている現状にあります。
それで、空輸あるいは海上輸送、どっちにいたしましても、これは単なる確率論では計算できない危険感覚ですね。単なる確率論ではだめですね。
次は、てん補方式の選択制が採用され、漁業者のいわゆる危険感覚に現実的に対応できるように、いままでの漁獲皆無の場合までも想定したてん補方式のほかに、さらに二つの種類の契約の型、すなわち事故が比較的軽い場合を予想した契約と事故が非常に重い場合を予想した契約とを用意し、これらを、漁業者が、その経営に対する危険感覚、換言すれば共済需要を考慮し、あわせてその掛け金の負担率をも考えて自由に選択できるようにしたこと
まず、私は端的に申し上げたいのですが、こういう簡単な爆発当初の事実から分析しまして、私どもの考えなきゃならない問題点というのは、まず第一にガスについての危険感覚が非常に薄いということを、まず私は指摘しなければならない。