1978-11-21 第85回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
また、現地での説明をお聞きしますと、危険土砂量は堆積量の二〇%、このように算定をしているようであります。どのような根拠でこの二〇%という数字が出てきたのか、その点についてもひとつ具体的なお答えを建設省の方からお願いをしたいと思うのであります。
また、現地での説明をお聞きしますと、危険土砂量は堆積量の二〇%、このように算定をしているようであります。どのような根拠でこの二〇%という数字が出てきたのか、その点についてもひとつ具体的なお答えを建設省の方からお願いをしたいと思うのであります。
先ほどの二〇%の数字につきましては、五十二年の激特算定の際に一応根拠とした数字でございまして、当時西山川、通称木の実団地の沢でございますが、総降灰量八十七万四千五百立米というふうに推定いたしまして、そのうち危険土砂量といたしましては、二十四万三千三百ということで算定したわけでございます。
こういうような状況の中で二〇%が危険土砂量であるというふうに算定した根拠、理由、その点についてもっと具体的にお答えをいただきたいと思うのです。