1981-05-28 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号
また危険作業等につきましては有資格者あるいは指定鉱山労働者、こういった面の資格を付与した者もございます。 そういった中で、先山、あるいは法的に定められている資格を持った方々との調和、いわば責任分担、こういったものをどう調和させていくかということも十分検討しなければいかぬ問題じゃないかと考えておりまして、御指摘の点につきましては、今後十分検討してまいりたいと考えております。
また危険作業等につきましては有資格者あるいは指定鉱山労働者、こういった面の資格を付与した者もございます。 そういった中で、先山、あるいは法的に定められている資格を持った方々との調和、いわば責任分担、こういったものをどう調和させていくかということも十分検討しなければいかぬ問題じゃないかと考えておりまして、御指摘の点につきましては、今後十分検討してまいりたいと考えております。
それから、扱います危険な機械器具につきましての防護措置、こういったところを徹底さしていきませんと危害防止になりませんので、そういった点の指導、それから未熟練労働者につきまして危険作業等につかないような仕組みを指導してまいる、こういうふうな形をとりながら、いわゆる安全衛生教育なりあるいは健康診断の実施ということでやっておる次第でございます。
それで、いま言われた減額の問題でございますが、この減額に関しましては、先ほど御指摘がありましたように、本人に働く気を起こさせるということが非常に重要な要素でございますので、現在の作業賞与金のワク内でも作業成績がよい場合には五〇%以内の加算をする、あるいは行状がよい場合には三〇%以内の加算をする、あるいは危険作業等をやった場合には一〇〇%以内の加算をするというような措置を講じているのでございますが、いま
ところが、今日の現状では、私どもがいろいろ工場その他の関係などで重労働の関係あるいはそういう危険作業等の関係の労働者などと比較をしてみますと、やはり労働賃金、労働諸条件がかなり低いし、悪いです。それから、特に退職金などになってきますと、問題にならぬように炭鉱のほうは非常に低いです。
というのは、たとえば四号をごらんいただきますと、ここには特別地域勤務、それから危険作業等と書いてございますが、これらの危険作業等におきましては、市町村の職員の勤務実態から申しまして、こういう業態に当らないものも中にはあるわけでございます。
こういうふうに考え併せまして、まあ労働可能かどうかということになりますと、確かにお話のように重労働或いは危険作業等に例をとりますれば、そう年老るまで働けるものとは私どもは考えておりませんけれども、但し、全体として考えて参りました場合には、そうした雇用の機会等も今後漸次変つて行かざるを得ないのじやないかということを一面において考えておるものでございます。
なお年末手当に関しまして、特別職でありますところの進駐軍労務者の年末手当につきまして、お伺いいたしたいと思うのでありますが、御承知のごとく、今日進駐軍労務者は朝鮮事変以来、いろいろの労働強化、危険作業等のために、さわめて困難なる労働条件の中に勤務しておるのでありまして、こういう状態を考えまするならば、この進駐軍労務者に対して特別の考慮を払うことが、当然に必要だろうと私どもは考えるのであります。
国鉄の比較的重労働、危険作業等に携わつております者たちに対しましては、それぞれ危険作業手当線路工手手当、連結手手当等を相当支給しております。今回の賃金ベースの改訂に際しましても、職階制におきまして、相当考慮をいたしましたわけでございます。