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42644件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-02-16 第7回国会 参議院 水産委員会 第7号

一朝難風遭つた場合には、人もろともに失うという危険が多く、俗に言う板子一枚下は地獄というような業態であります。又網等も同様であります。網などは拵えて入れて、やはり風波の場合には捨てて来なければならんということが往々にしてあるものであります。又漁業程漁、不漁の極端なものは又ないのであります。不漁が三年も続くということは、これは稀ではないのであります。

松原茂一

1950-02-16 第7回国会 参議院 水産委員会 第7号

更に又全般的な問題として固定資産税を除外すべきではないかという御意見もあつたのでございますが、これは固定資産が、それがどういう事業に用いられておるかというその種類によつて、即ちその固定資産を使用する事業危険性、或いは収益率、或いは公益性の高低というようなことを以て区分することは誠に困難でありまして、やはり営利形態事業として行われておる以上は、一率に固定資産税というものを課する外はないと考えております

本多市郎

1950-02-16 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

国民が今非常な税攻勢に追われまして非常に困つている際に、こういうような公団が赤字を出したために、これに一般会計から繰入れるということがときどき起る危険がありますので、十分この内容を検討しまして、ぜひ国民の誤解の起らないような経営の仕方をやつてほしい、こういう希望條件をつけまして賛成いたします。

宮腰喜助

1950-02-16 第7回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第7号

大体放送内容について、国会判定を下すというようなことは、これは今後に非常な危険が起ると思う。つまりそうなると、一方の多数を有する党派の方が、いつもこういう放送内容にせよ、こういう判定を下すことによつて、言論の自由に大きな支障が起る。こういうことまで国会に持ち込んで、放送内容を審判するというようなことになつて、多数決でこれがいいんだということになれば、非常に危険である。

受田新吉

1950-02-16 第7回国会 参議院 建設委員会 第6号

ところがここに問題になつて来るのは、各県の熱意如何によつて配分の加減をするという結果になつて来ると思うのですが、それはまあ事実上の問題として止む得ないことかと私は思いますけれども、そこに住宅行政の非常な非科学的なものが生ずる危険があると思うのです。結局強いものが余計取る、本当に必要な県であつても弱いところはなかなか取れないという結果になつて来るのじやないかと考えるのです。

北條秀一

1950-02-16 第7回国会 衆議院 予算委員会 第16号

われらは、榎本及び後藤と称する二名の日本人と接触したところ、彼らと関係ある第三者が、われらに情報を提供したがつているのであるが、隠匿貴金属所在を密告したことが漏洩すれば、その生命に危険あるを恐れ、表面に立つのを欲しないということがわかつた榎本及び後藤は、右貴金属所在について何も知らないけれども、一九四六年四月六日には彼らが代理している本人で右所在を指示し得る者を連れて来ると陳述した。

世耕弘一

1950-02-16 第7回国会 衆議院 予算委員会 第16号

これが再び浮び上つて来る危険は十分にあるというようなことを言われております。従つて日本の侵略的な性格については、軍事的な勢力の復活の可能性については、相当国際的に注目されておることだと思いますが、この点についての首相見解と、さらにそれに対して首相はどういう処置を具体的にとつておるかということをお聞きしたいと思います。

林百郎

1950-02-15 第7回国会 衆議院 農林委員会 第6号

またそれと同時に、私どもの方でも飼料対策としては、飼料自給と申しますか、自給飼料対策につきましては、一般配給飼料事情がよくなつたからということによつて、決して手をゆるめてないのでありまして、自給飼料面の施策も引続いて行つておるわけでありますので、そのために家畜の病気が非常に多くなるというような危険が万々ないように、十分注意して行きたい。

山根東明

1950-02-15 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

丸山委員 癩療養所にお勤めになる医師というものは、特殊の精神的の方面の考え方か、あるいは特別に待遇がいいとか、あるいは医学的に特に研究ができるとか、何らか恵まれるところがないと、だんだん志望者が少くなつて行く危険があると考えるわけでありますが、待遇の改善はさつきのお話に出ました。それから宗教的の方は、個人の問題でございます。

丸山直友

1950-02-15 第7回国会 参議院 外務委員会 第3号

ソ連が非常に危険な国だとは先ず一般の常識からいつて考えておらない。むしろ自分たちを圧迫しまた今後も圧迫されると思うのは西欧のアメリカなりそういう国であると考えておる。従つて中共それ自体は勿論のことその国民全体の感情から考えてみても、中共というものはソ連友好関係を結んで行くという政策は今後も相当長くとつて行くのじやないかと考えます。

清水董三

1950-02-15 第7回国会 衆議院 外務委員会 第4号

これに対してもやはり外資の導入を促進すべきだというふうにわれわれ聞いておりますが、化学繊維があまり発達して参りますと、一方において絹織物というようなものを圧迫するような危険が出るのではないかと思います。そういう点の調節問題とあわせて御答弁願いたいと思います。

並木芳雄

1950-02-14 第7回国会 参議院 農林委員会 第5号

客観的な状勢を観察しまするに、我が国各種伝染病の常在地に囲まれる地理的関係にあり、常時大陸からの伝染病の侵入の危険に曝されているわけでありまして、一朝侵入しますれば、我が国の畜産の基礎は根抵から崩壊されることは明らかな事実でありますので、強力なる防疫態勢を整えると同時に、迅速果断にこれを処理することが喫緊の要事なのであります。

坂本實

1950-02-14 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第8号

また多くのものは日本に必要でない、あるいは競争的な産業をつぶす危険のある品物が、どんどん入つて来ておる。これによつて結局売りさばこうにも売りさばけない。でありますから鉱工品滞貨のごときは、輸出の滞貨に対して輸入滞貨は三倍ぐらいになつている。非常に多額に上つておる。輸入滞貨の方がたくさんだということは、明らかにこの貿易方式性格を物語つておるものだと思う。

風早八十二

1950-02-14 第7回国会 衆議院 建設委員会 第8号

これは單に日本の復興を妨げるばかりでなくて、日本を軍事基地化することによつて世界戦争の渦中に日本を巻き込む、日本戦争の基地化するような、ちようど憲法とはまさに正反対の方向に持つて行くような危険が多分にあるのであります。こういう点につきまして、建設大臣日本政府の国務大臣といたしまして、どういうふうなお考えを持つておられるか、この機会にひとつ大臣の御見解を伺いたいと思いまする

砂間一良

1950-02-14 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

、常識的に考えて十日前に知人、安定所に頼んだという人は、この際に完全失業者からしいて言えばのけて行くということになりますし、二時間でも五時間でも働いたという人ものはて行くということになるのでありますから、統計の不備、粗漏ということではありませんけれども完全失業者のとり方においてきわめて厳密であるから、この四十数万という数字だけを押えて、日本の現在の完全失業者はそれだけであると言い切ることは、やや危険

鈴木正文

1950-02-14 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

それをやりましたあかつきには、先ほど申し上げましたような相当大きい支障を来すという観点からいたしまして、臨時職員をふやして、これでもつて事務的な非常に大きい危険を防止いたしたいと考えまして、前々年度に比較いたしますと相当増額をいたしたのであります。ただいま田中さんから御指摘ありましたように、その経過については以上のような事情であります。

安孫子藤吉

1950-02-13 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

ないよりは結構であると思うのですが、これは例えば東北でもそういうようなことがあるのですが、こういうような災害が起きた場合に、費用を国庫が全額負担をするということは勿論いいけれども、こういうような災害復旧というものは、地理的に毎年来るようなことが予想されるようなものであつて、九州のごときは、その復旧が予算の関係で非常に遅れておる、而も今日も本会議公共事業費に関して利根川の災害復旧が遅れていて、非常に危険状態

西郷吉之助

1950-02-13 第7回国会 参議院 外務委員会 第2号

列国が世界を通じて日本は平和を乱さんとする平和の敵であり、危険な国であると考えられれば、むしろ戰争にまで至つて今日のような状態になるのであつて、いわゆる国信なくんば立たずで、信なかつたのであります。日本の国は平和の敵なりと考えられておつたような軍備を持つておれば、たとえ軍備が強大であつても国を守るに足りない。

吉田茂

1950-02-11 第7回国会 衆議院 本会議 第18号

しからば、危険率多く、安全性少き中小企業へ金が流れるためには、国家が責任を持つところの中小企業専門金融機関たる中小企業金融金庫等の設立をするか、あるいは少くとも、これらの金融機関社会化をはからなければ、現実中小企業へ金がまわらないのであるが、大蔵大臣は、このような意思は毛頭ないものであると私どもは思う。

今澄勇

1950-02-11 第7回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

第一に貸付金の対預金比率が百パーセントに近いことが、きわめて危険な、不健全経営のごとく考えられる向きもあるのでありますが、銀行が資金の余裕あるものから預かりまして、必要とする向きへ貸出しをなす本来の機能は平常時の経営でありまして、国民経済が今日のごとく極度に疲弊し、真の意味の貯蓄がほとんどない場合におきましては、資金の供給は信用造出以外にこれを求むることはむりなのであります

大坪俊次郎

1950-02-11 第7回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

なものにして、地方の自主権を確立するということが、このたびの地方税制改革一つのねらいだと思いますが、あなたのお話を聞いておりますと、標準行政費のきめ方そのほかが、大体やはり地方自治委員会議を通じて各大臣総理大臣になつておりまして、かえつて中央集権的になるのではないか、要するに平衡交付金をお互いに各地方が争奪し合うということによつて、かえつて中央がキャスチング・ボートを握るというか、実権を握るような危険

林百郎

1950-02-10 第7回国会 衆議院 通商産業委員会公聴会 第2号

それは反面から言えば利益協同体的な性質を、持つていたということ、炭価その他についてもプール計算その他を実施して来たという現実の事実からいたしまして、もし一部の鉱業者の主観的な事情によつて生じた損害であるならば、そのもののみに責任を負わせるということはりくつはありましても、それが客観的な自然的な事情によつて生じた損害であるといたしますならば、危険協同体としての石炭鉱業者全体の問題として、その問題を解決

田中二郎