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27530件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-04-30 第5回国会 衆議院 商工委員会 第9号

この負担と犠牲を強行すればわが國の中小企業は破滅の危機に直面する。ひいてはわが國の経済再建に大きな支障を來すことになるのであります。つきましてはこの中小企業の保護、育成のために、復興金融金庫が廃止されました後におきましては、何か中小企業金融金庫というようなものを設置してもらつて融資方面に万全を期して、中小企業に対する税を緩和する。

小金義照

1949-04-28 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

しかるに最近の社会的、経済的な急激な変化によつて、ことに保險経済逼迫によつて、今や健康保險崩壊危機に直面して参つたのであります。健康保險が円滑に運営されておりました昭和三年より十年の間の期間と、この昭和二十三年とを比較いたしますると、保險料の基礎となる標準報酬、すなわち賃金は、約百七十倍の増加を示しておるにすぎないのでありますが、医療費は実に四百五十倍以上の増加を示しておるのであります。

大石武一

1949-04-28 第5回国会 参議院 本会議 第20号

健康保險制度におきましては、第二回國会において法律が改正され、又社会保險診療報酬支拂基金法が制定されまして、保險診療円滑化が図られ、それ以來、被保險者経済生活逼迫と、他面において診療担当者全面的協力等によりまして、保險診療件数及び金額の異常な上昇を來しまして、保險経済危機を招いておる現状であります。

今泉政喜

1949-04-28 第5回国会 参議院 本会議 第20号

法律案提案趣旨は以上の通りでございますが、一面において農業協同組合現状は、公職追放その他いろいろな関係からいたしまして、事業面、更に経理面において、從來のごとき練達堪能な人が少く、或る意味におきましては、現在はその最大危機とも言われておるようなときでありまして、外部からも或いは又内部からも監査機能の充実が痛感されておる実情でありますので、委員会審議に際しましては、現行法の廃止それ自体は別段異論

楠見義男

1949-04-28 第5回国会 衆議院 本会議 第23号

健康保險制度は、昨年八月に法律が改正され、また社会保險診療報酬支拂基金法が制定されて、保險診療円滑化がはかられて参つたのでありますが、以來被保險者経済生活逼迫と、他面診療担当者全面的協力とにより、保險診療件数及び金額の異常な上昇を來し、保險経済崩壊危機に陥つたのであります。

堀川恭平

1949-04-28 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第11号

しかしながら多くの零細なる飲食店業者は、主として失業者であつたり、あるいは引揚者であつたり、そのほかいろいろ不遇な立場にありまして、ささやかな元手をもつて生業を営んでいる者が多いのでありまして、これらの大多数の業者に対する現在の課税にいたしましても、非常な重税でありまして、そのためにほんとうに業の成り立たない危機に、業界のほとんど大半が追い詰められている状況にあります。

高田富之

1949-04-28 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第23号

矢野酉雄君 これを途中に出すとか、劈頭に出すとか言つても、そう特別に法案を重視するとか、軽視するとかいうような差等はないようだけれども、僕は文教危機に関する決議案というのは、実は今日の冒頭にでも持つて行つて貰つて、全体一致で可決賛同を頂きたいというくらいに、日本文化國家の重大問題だと思つております。

矢野酉雄

1949-04-27 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

そういう関係からいたしまして、病院の経営費事務費、また医師そのもの生活費に対して、医薬材料の途方もない値上りが非常に大きな重圧となつて、これが医療給付内容そのものの低下となつたり、また給付一件單價の値上りを來しまして、保険財政危機を招來し、國民保険麻痺状態となろうとする原因も多くこの点に見られるではないかというふうにも考えられるのであります。

岡良一

1949-04-26 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第12号

健康保險制度におきましては、昨年八月に法律が改正され、また社会保險診療報酬支拂基金法が制定いたされまして、保險診療円滑化がはかられた次第でありますが、それ以來被保険者経済生活逼迫と他面診療担当者全面的協力等によりまして、保險診療件数及び金額異状上昇を來しまして、保險経済危機を招いている現状であります。

亘四郎

1949-04-26 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

さらに中小企業体におきましては、九原則その他の実施により育て、今や崩壞危機に当面しておるというのが、日本中小企業のあらゆる場面における状態であります。さらにまた農民大衆は、税金が増額されましたので、それに追われまして、零細農業といわれる日本農業経営が、非常な困却に陷つておるという状態であります。

松井政吉

1949-04-26 第5回国会 衆議院 本会議 第22号

つて衆議院は、現下の経済危機打開のため、政府関係支拂促進の喫緊なることを認め、左の措置を急速にとることを決議する。  一、政府の責任において、一箇月以内に政府関係債務支拂澁滞を一掃すること。  二、政府関係債務履行状況を調査し、併せて支拂促進官規の振粛を図るため、特別の調査委員会を本院に設置すること。   右決議する。 以上でございます。  

福田繁芳

1949-04-26 第5回国会 衆議院 本会議 第22号

わく日本國会は、ポツダム宣言日本國民の自由に表明した意思を最も尊重しているのだということを、従つてまた國会独自性と権威についてあらためて確認し、どのような困難が前途に横たわろうとも、本決議案趣旨を実行に移して國民の悲痛な要望にこたえ、教育の未曽有危機を救うという、祖國の歴史が今日本國会に課しておるところの最大の民族的な責務を果たすべき確固とした決意をもたるることである。

渡部義通

1949-04-25 第5回国会 参議院 厚生委員会 第15号

健康保險制度におきましては、昨年八月に法律が改正され、又社会保險診療報酬支拂基金法が制定いたされまして、保險診療円滑化が図られた次第でありますが、それ以來被保險者経済生活逼迫と、他面診療担当者全面的協力等によりまして、保險診療件数及び金額異状上昇を來しまして、保險経済危機を招いておる現状であります。

宮崎太一

1949-04-25 第5回国会 参議院 運輸委員会 第10号

從いまして一時間で行けるところの輸送が、或いは一時間半、そういう長時間を要するばかりでなしに、すでに全面的に機関車は老朽化し、鉄道、橋梁は想像以上に傷んでおり、輸送危機が迫つておるところのときに、これに対するところの根本的な何らの方途も講ぜられない。そうしてそれらの改善によるところの能率化を何ら積極的に考えない。

和田次郎

1949-04-25 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第9号

非常な危機がこの五、六月ごろにあるのではないかという関係團体方面の強い意見があるわけです。ですから、どうしても一方予算の方も相当削減されておるのですし、農村の現状を維持するためといたしましても、やはりかなりの資金の需給計画を立てて、はつきりとしたわくをつくつて、どこから出すということを明瞭にしてやらないと、非常な問題が起るのではないかと思う。

高田富之

1949-04-22 第5回国会 参議院 内閣委員会 第8号

工業がこれによつて発達はしても、植民地化していないのみならず、外國競爭をして、外國の例えば紡績にしても、その他にしても、日本工業のために押されるという結果にはなつたのですけれども、日本工業がそのために外國工業によつて抑えられるという結果にはならなかつたのですから、我々日本人の能力を信用して、工業的に能力を信用する以上は、外資が入つて來たからといつて植民地化するという虞れは全然ない、現在の経済危機

吉田茂

1949-04-22 第5回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

林屋亀次郎君 過日來吉田総理並びに大藏大臣は、しばしばいずれの委員会或いは本会議におきましても、この五・六月頃、ショープ博士の來朝を機会に何らか善処する、又この危機を脱するというようなことを仰せられているのでありまするが、然らば地方と中央とのバランスの取れた立案材料等はすでに用意ができているのでありまするか、一應承わりたいのであります。

林屋亀次郎

1949-04-22 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

昭和二十二年九月十二日付連合國最高司令官からの日本政府宛政府支出削減に関する覚書の発生に伴いまして、政府闇價格と不当な高賃金による支拂から免れ、直面している財政危機を打開突破しようと異常な決意を以て同年十二月第一回國会法律案を提出し御審議並びに議決を得まして、この法律を制定せられましたことは御承知通りでありまして、政府は爾來一年余りこの法律の円滑な運用につきまして非常な努力をいたして参つておりますが

田口政五郎

1949-04-22 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

昭和二十二年九月十二日付連合國最高司令官からの日本政府あて政府支出削減に関する覚書の発出に伴いまして、政府やみ價格と不当な高賃金による支拂いから免れ、直面している財政危機を打開突破しようという異常な決意をもつて、同年十二月第一回國会法律案を提出し、御審議並びに議決を得まして、この法律を制定せられましたことは御承知通りでありまして、政府は爾來一年余りこの法律の円滑な運用につきまして非常な努力

中野武雄

1949-04-22 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

もちろん理想といたしましては、十五万個の開設が望ましいのでありますけれども、今申し上げました通り、建設のわくがずつと減つておりまするから、今年度だけで仕上げるのを、本年度と來年度で仕上げるよりほかに道がないという事情でありまして、これによつてただちに逓信事業が壊滅の危機に瀕するとか、あるいは逓信事業が不可能になるということはもちろんないのでありまして、御指摘のありました通り、すでに電話の諸機械というものが

小澤佐重喜