2004-03-31 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
新しい会社を立ち上げるということは、最初に印鑑を買います、はい印鑑屋、そして不動産で事務所を借りる、不動産屋、そして名刺をつくろう、宣伝しようとしたら印刷会社、電話も引くから例えばNTTやKDDI、またOA機器から文具を買ったりして、さらには自社の車を用意したり看板をつけたりして、いろいろなところに満遍なくお金を落としていくという、それが起業することによっての一つの経済効果だと思うんです。
新しい会社を立ち上げるということは、最初に印鑑を買います、はい印鑑屋、そして不動産で事務所を借りる、不動産屋、そして名刺をつくろう、宣伝しようとしたら印刷会社、電話も引くから例えばNTTやKDDI、またOA機器から文具を買ったりして、さらには自社の車を用意したり看板をつけたりして、いろいろなところに満遍なくお金を落としていくという、それが起業することによっての一つの経済効果だと思うんです。
私は、本当にあの印鑑の文化というのは大事でありますし、印鑑屋さんというのは、本当に伝統的に家業を各地区でやってこられたこと、そのとおりだと思います。本当に実印がなければ何かいろいろな本人確認ができないという今のやり方をいつまで続けるのだろうと時々思うわけでございます。
これも契約の意思の有無にかかわらず、履歴書を集める、その履歴書を全部集めて、その住所、氏名を書いて、これがクレジット契約の当事者として記載され、そしてこの会社の近くの印鑑屋に行きまして、それを買ってきてぽかぽか押して、株式会社大信販、クレジット会社にこれを渡す、こういうことを続けておるわけですね。 委員長、よろしいですか、資料を見せますが、大臣やら、皆さん関係者に見ていただきたいと思います。