1957-03-04 第26回国会 参議院 予算委員会 第3号 今回の印紙税の増徴は、きわめてマージンの少い綿糸商に、過重な負担を負わせ、負担の公平化の趣旨にも、商社強化の方針にも、全く相反するものであるとして、印紙税改正案反対、現状維持の要望が強く述べられたのであります。 次に、中小企業の問題については、いわゆる神武景気にかかわらず、中小企業の中には、好況の恵みに浴していないものが相当多い。 吉田法晴