1971-02-05 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
昭和四十六年度の印刷計画は二十六億九千二百万枚でございまして、大体この製造能力に見合っております。したがいまして、現在の一万円以下の紙幣の印刷が能力の関係で十分に間に合わないというようなおそれはございません。
昭和四十六年度の印刷計画は二十六億九千二百万枚でございまして、大体この製造能力に見合っております。したがいまして、現在の一万円以下の紙幣の印刷が能力の関係で十分に間に合わないというようなおそれはございません。
○稻田政府委員 中央及び地方の業者間の申合せにより、二十三年度は第一次印刷計画と第二次印刷計画を立て、第一次計画においては、総量の二〇%を、第三次印刷計画においては同じく四〇%を、それぞれ地方に委讓いた。そして小学校の教科書においては三月、中学校の教科書においては四月、大体予定通り実行され、全体的に見ると、教科書の使用に差支えはないものと思われる。