1974-03-26 第72回国会 参議院 逓信委員会 第6号
それから、この大学自体は、教育手段といたしましては単に放送だけではございませんで、印刷教材も当然使うわけでございます。それとともに各都道府県単位に地域センターといいますものを設けましてそこで学生の直接指導を担当するわけでございますが、そういう地域センターを各都道府県に最低一カ所置きまして、学生に対する指導、実験、演習、通信添削指導、試験等を行ないます。
それから、この大学自体は、教育手段といたしましては単に放送だけではございませんで、印刷教材も当然使うわけでございます。それとともに各都道府県単位に地域センターといいますものを設けましてそこで学生の直接指導を担当するわけでございますが、そういう地域センターを各都道府県に最低一カ所置きまして、学生に対する指導、実験、演習、通信添削指導、試験等を行ないます。
あるいはこの大学自体は、先ほどの基本構想でも御説明申し上げましたように、単なる放送だけではない、中には印刷教材それから直接指導というものが非常に大事であるという点がございまして、そういう点のことも含みまして、あるいは基礎的総合的な科目につきまして、先ほどコースチームというものを御説明申し上げましたが、そういうものもおつくりいただいてやっていただいておるわけでございます。
その二は、テレビ・ラジオ、印刷、教材と、地方ごとに設けますところの地域センターにおけるガイダンス、学習指導が一体となった教育体系を考えていきたいと思います。その三は、入学資格は、高等学校卒業あるいはそれと同等以上の学力を有することといたしますが、学力認定は弾力的な方法をとりたいと考えます。また、科目の一部履修も認めたいと思います。四十九年度に概算要求しております額は、二億七千八百万円でございます。
○政府委員(木田宏君) 主としていま御論議をいただいておりますのは、テレビ、ラジオという媒体を使ってそのほかのいろんな印刷教材でありますとか、映像の媒体でありますとか、そういう教育の手段を総合的に使った、いわば通信教育の一つだというふうに言えることができようかと思います。ただ、いままでの通信教育は、主として印刷媒体によります添削指導を中心にいたしまして行なわれてまいりました。
○遠藤(丞)説明員 一つには、これは短波放送の際にも非常にやっかいな問題だったわけですが、印刷教材あたりの製作の費用というものを国の予算で、委託費の中で処理をするのか、あるいはこれは受益者負担と申しますか、購入者のほうに負担してもらうかというような問題、あるいはでき上がった番組をビデオ取りしたものの著作権の帰属をどういうふうに扱うかといったような問題でなお検討する点があるというようなことで、現在までまだ
と申しますのは、この聴取率の調査、非常に人手と経費がかかるということもございまして、組織的な聴取率の調査をいたしておりませんが、逆な意味と申しますか、印刷教材を発行いたしまして、これの売り上げの数から印刷教材を購入しつつ勉強している人たちの数というのは判断ができるわけでございますが、九月十八日現在で、経営学の印刷教材が約二千三百、工学の印刷教材が千七百、文学が千六百、家政学が千四百という、概数でございますけれどもそれだけの
○説明員(遠藤丞君) 新しい試みでございますので、いろいろな点で私どものほうもふなれな点がございまして、たとえばできました番組の著作権がどういうことになるとか、あるいは同じように、テキストと申しますか、印刷教材をつくりました際の著作権の帰属処理等をどうするかといったような問題もございますし、また授業科目にはどのようなものを選ぶか、あるいはどのような先生に講習を担当していただくというような点、いろいろ