2014-03-13 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
国内観光につきましては、当初の平成二十四年度には、まず東北地域全体を一つの博覧会場と見立てて、東北地域の様々な取組を連携させて情報発信を統一的に行って旅行需要の喚起を行う、東北観光博と称しておりましたけれども、実施をいたしました。
国内観光につきましては、当初の平成二十四年度には、まず東北地域全体を一つの博覧会場と見立てて、東北地域の様々な取組を連携させて情報発信を統一的に行って旅行需要の喚起を行う、東北観光博と称しておりましたけれども、実施をいたしました。
今回の博覧会場に出店する飲食店で使われる食器に、地元企業が開発をした、生分解性プラスチックを利用した土に返る新陶磁器が選ばれました。この食器は、財団法人日本バイオインダストリー協会から認定されたもので、トウモロコシからできた樹脂を粘土にまぜ、それにホタテガイの粉末を混合した原料で焼成をし、さらに表面を漆で仕上げたものであります。
当省といたしましても、博覧会場の内外の様々な場所や施設においてこのようなバリアフリー化が図れることが有意義であると考えておりまして、その実現のために今後とも関係機関に積極的に働き掛けを行っていかなければならないと、このように思っています。
そういった形で設定者、このインターネットの中のバーチャルな博覧会場に出展する人を選んで、そしてそれぞれの企画を、テーマを決めていただいて、全国民にアピールしていただく。その段階で設定する方とそれからそれにアプローチして参加する方々に広げていく。
これと人間の営みというものが互いに補完し合うことによって、新しい地球文明のあり方をつくり出していくというところに新しい考え方も出てくるのではないかと思いまして、先生方の御意見をひとつ十分に受けとめながら、立派な博覧会場につくってまいりたいと思っている次第でございます。
博覧会場は、「海上の森」と呼ばれる市内東南部の森が予定されております。現地は、住宅地と里山が隣接する典型的な郊外住宅地とも言うべきところであり、この森の五百四十ヘクタールが予定地となっております。
園芸博があるなしにかかわらず、静岡県全体を見ますと、全体的には全県域は三つぐらいに私はエリアが分かれるかと思いますが、そういう意味では、一番西のエリアの中心としての浜松市の位置づけというのは大変大きいと思っておりますので、話が少し外れますが、駅周辺の区画整理事業なども今精力的に建設省として進めさせていただいておりますし、お話のございました道路の関係の事業も一部は既にやっておりますけれども、博覧会場に
それから、道路の瀬戸市の博覧会場に対するアクセスを今から建設省や何かも都市計画の中にちゃんと入れ込んでいただいて、つくり上げるべく二〇〇五年に向けてのいろいろ計画認定等が行われているわけですね。
○伏屋委員 今回、鶴見区と守口市にまたがるところの博覧会場においてパビリオンを建設し博覧会を開催する、高沢委員も御指摘がありましたように、内需拡大に貢献する一面がある、そういう面では評価できると私も思っております。今日本に一番求められておるのは内需拡大である、こういうふうなことからも考えまして、やはりそういう面での評価は高いものがあるのではないかと私は思います。
博覧会場へのアクセス交通の安全円滑を図るためには的確な道路交通情報の提供が不可欠であると考えております。本年の一月三十日の関係閣僚会議了解にあっても会場へのアクセス道路において道路標識、道路情報提供装置の整備を図るということになっております。
○伊原参考人 休憩所につきましては、博覧会場の中に多数これを設けたわけでございます。これは当然に博覧会協会の経費で設置したわけでございます。したがいまして、たまたまある休憩所の近くに食道、売店があるというケースも多数あったかと思われるわけでございます。
公園には多数の世界のユリを植栽する一など、博覧会場にふさわしい施設の整備が進められておりますが、約二カ月の期間中、入場者数百三十万人を見込んでおりまして、開催が成功をおさめ、多くの人々の緑に対する関心を高める契機となるよう期待をされておるところであります。 街路事業について申し上げます。
○竹内(猛)委員 今度の科学博覧会場は、大阪や何かと違って陸の孤島にできるわけでありまして、輸送の問題が一番の問題でありますから、道路の問題は非常に重要である、こう考えております。
具体的に発展途上国にどういう措置を講ずるかということにつきましては、これは博覧会条約及びそれに沿ってつくりました規則等の制約等もいろいろあるわけでございますけれども、博覧会協会ができますことというのは、これはいまいろいろ工夫しておりますが、たとえば発展途上国等が博覧会場でいろいろな物品を販売するといった場合に、そういうものに対するいろいろな優遇措置とか、あるいは展示のための知恵をかすとかいったような
博覧会関係の予算でございますが、大きく分けまして、博覧会場を整備するという関係の予算、これは会場建設費と申しておりますが、それと博覧会の主催国でございます日本国政府が博覧会にふさわしい出展をするという政府出展と、この二つが直接経費として大きなものでございます。
それからいまの問題にも関連いたしますが、次に附帯決議の五番目に掲げておりました「博覧会の関連公共事業は、地元の地方財政事情に十分配慮しつつ推進するとともに、博覧会場への観客輸送の円滑化を図るため十分な輸送対策を講ずること。」というのがございますが、これにつきましてはいろいろ検討はすでにされて、かなりの制約のもとにやらなければならないということになっているように承知をいたしております。
五、博覧会の関連公共事業は、地元の地方財政事情に十分配慮しつつ推進するとともに、博覧会場への観客輸送の円滑化を図るため十分な輸送対策を講ずること。 六、会場跡地の有効な利用を図るため協力支援措置を講ずること。 右決議する。 以上であります。
これは博覧会場へ直接鉄道が入っていった大阪の万博と比べて大きな差があるわけです。そこで道路、鉄道を中心とした関連公共事業に金がかかるということがきわめて大きな課題になってくるわけでございます。
それからもう一点は、博覧会場の件でございます。その場所につきましては、茨城県が責任を持って取得するということに決まってあるわけでございまして、現在茨城県におかれまして、まず博覧会会場の適地という観点、さらにもう一つは筑波学園都市の将来の発展の見地から候補の選定を進めておりまして、いま二カ所候補があるというふうに聞いております。
したがいまして、まず海洋博覧会場をどういうふうに跡利用すべきかということを開会前にその方向を決定すべきであるということを主張いたしまして、あえて私が買って出まして、これは各省庁との話し合いでございますけれども、開発庁がこれを担当をすることにいたしました。
また、私どもとしましては、海洋博覧会が沖繩県で開かれるわけでございますが、この機会は本土から多くの人々が行かれるとともに、全世界からも多くの人々が来られるわけでございますから、海洋博覧会場におきましても啓発運動を行おうというようなことも考えているのでございます。
沖繩島内におきましては、陸上あるいは海上の輸送が本体でありますから、そしてこの伊江空港を利用いたしまして、海洋博覧会場に近い伊江空港を利用しまして観客の利便に供するという要請もございますので、現在のところ二時間半で先ほど申しましたように二、三便程度確保したい。