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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1965-03-17 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

大臣、いま医療問題の激しいときに、医療コストを上げるような、日赤済生会のような、いわゆる博愛人道を持っている病院に貸す金を上げるなんというばかな政策を一体いまとれますか。こういうところはあまりにも経済的です。まるで目標を見失っておるじゃないですか。だから日赤済生会を下げる、こちらも一挙に六分五厘に持っていく、こういう形です。あとの二つはいいです。妥協します。

滝井義高

1964-10-30 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第63号

博愛、人道を掲げておっても、経済のために健康保険の患者を入れないじゃないですか。だからそういう点はもう少しあなたも考えて、そんなかたくななことを言わずに、千三百種類をまずおやりなさいよ。あなたがあと医療費の問題で一緒にやると言っても、そんなに簡単にできませんよ。判断としては簡単にできる問題ではないでしょう。

滝井義高

1963-03-26 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

これが博愛人道病院ですか、こういうことになるわけです、それと同じ道を国立病院は歩こうとしておるわけです。かつて東京第二病院洋服だんすその他を貸して金を取っておったのです。そうしなければ病院のいろいろの雑費がまかなえなかったのです。国立病院が、いい部屋に入ったら洋服だんすやくつ箱を貸してくれたからといって金を取るような制度はいかぬじゃないかと私が指摘したから、これは大へんだと言ってやめたのです。

滝井義高

1960-12-15 第37回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

葛西参考人 おっしゃる点はまことにごもっともだと思うので、博愛人道の旗じるしを掲げている赤十字としましては、人権ということには最もあたたかい気持を持ってやっていかなければならぬと思うのであります。あるいはまた労働組合法に基づく組合の意見を聞いていくべきだということはお述べになった通りだと思います。具体的にどういう点で私のあれが工合が悪いということならば、われわれはできるだけのことをしたい。

葛西嘉資

1952-06-12 第13回国会 衆議院 本会議 第53号

もし毎日々々のラジオが、日赤に協力して、国連軍に血液を出しましようと放送をしたかわりに、朝鮮戰争を一日も早くやめるように、原子爆彈細菌戰は禁止するように、平和を脅かす国外、国内のじやまものと闘うように呼びかけたのでありましたら、どれだけ赤十字博愛人道精神が生きていたかと思わざるを得ないのであります。

苅田アサノ

1952-06-10 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第38号

もし赤十字のやり方がほんとにそういう場合に思想とか人種とかを越えた博愛、人道精神に立脚しておるのであれば、そういう子供たちの言うことこそがほんとう赤十字精神なんで、それを赤いとかなんとかいつて問題にするということは、私はやはり今の赤十字の運営の仕方が、——あなたはそうおつしやるけれども実際上はそうした片手落ちなことが行われている証拠じやないかと思うのです。

苅田アサノ

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