2017-03-01 第193回国会 参議院 予算委員会 第4号
具体的には、六つの項目がございますけれども、一つ目が博士の学位を有し研究上の業績を有する者、研究上の業績が博士学位を有し研究上の業績を有する者に準ずると認められる者、専門職学位を有し当該専門職学位の専攻分野に関する実務上の業績を有する者、大学において教授、准教授又は専任の講師の経歴のある者、芸術、体育等については特殊な技能に秀でていると認められる者、専攻分野について特に優れた知識及び経験を有すると認
具体的には、六つの項目がございますけれども、一つ目が博士の学位を有し研究上の業績を有する者、研究上の業績が博士学位を有し研究上の業績を有する者に準ずると認められる者、専門職学位を有し当該専門職学位の専攻分野に関する実務上の業績を有する者、大学において教授、准教授又は専任の講師の経歴のある者、芸術、体育等については特殊な技能に秀でていると認められる者、専攻分野について特に優れた知識及び経験を有すると認
その学生、留学生たちに優遇政策として、例えば博士学位取得した、修了したらグリーンカード、いわゆる永住権を取得できる、そういった選択肢などはいかがでしょう。これはほんの一案ですけれども、留学生がせっかく日本に来て、不満を持って帰ったらもったいないと思います。あるいは日本を踏み台として第三国に行かれたらとても心痛いではないかと思います。
例えば、日本に来て博士学位というのが取れるかというようなことを考えてみますと、いまだ日本のレベルは彼らにとって魅力的な学問レベルにはなっていないし、またシステムとしても、彼らに十分学位を与えるための指導と、それから短い期間で学位を与えるという、そういうふうな、何といいますか、方向性というのが見えていない、そこに一番大きな問題があるのではないかと私は思っております。
○伏屋委員 今のように博士学位の取得が外国人にもしやすいという——日本人が難しいから外国人は与えられないというようなことではなくて、外国人にも本当に学位取得ができやすい、そして日本に大きな期待が持てるような、そういう改善方を極力進めていただきたいと思います。
○政府委員(佐野文一郎君) 国士舘大学の学位規則は、他の大学の場合も同様でございますけれども、いわゆる課程を経た者の博士学位論文の審査、いわゆる課程博士でございます、それと課程を経ない者の博士学位論文の審査についての規定がそれぞれ設けられております。