2020-11-20 第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号 持続可能な公共交通の維持のためには、従来の単純延長線上にあるパッチワーク的な支援策では限界があり、財源の安定的な確保が必要不可欠であります。 今回のコロナ禍の中でも、公共交通事業は、固定費が占める割合が高い特性から急激な需要の変化に追随しにくい一方で、日々の人々の移動を支える公益性のゆえに、収入が急減していても、採算を度外視して運行を継続することが要請されております。 古川元久