1968-04-25 第58回国会 参議院 地方行政委員会 第13号 四十二年度の場合は、いまの千二百億円のあの特別事業債、臨時地方特例交付金の四百十四億などが、結局、決算してみると帳じりがわずかばかり黒になったというだけのことであって、これをもって地方財政が非常に内容がよくなって黒字だと考える人はよほどどうかしておる、幾らことばを尽くしてみても、中には理解のできぬきわめて単純動物もおると見えまして、なかなかのみ込んでもらえないわけであります。 赤澤正道