運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1996-12-06 第139回国会 衆議院 予算委員会 第1号

お金が余った場合は、予算の支出をただふやすだけではなくて、優先的に国債の返済に回すということも可能になってまいりますし、実は、むしろ予算が足りないから税制を考えるというような面さえ、今地価税の問題だとか単純併課の問題だとか、いろいろ考えますとあるわけですね。そういうことを考えましても、私は、予算枠組み作成ほかこの予算編成機能官邸機能と一体化するということは極めて重要なことだと思います。

中川秀直

1996-06-14 第136回国会 衆議院 商工委員会 第13号

増子委員 やはり、消費税をそのまま課税する単純併課措置がとられたままの状況というのは果たしてどうなんだろうということで、税全体の中でもちろん考えていかなければなりませんが、この問題、今通産大臣おっしゃったように幅広く税の論議をしながら、調整併課ということも大臣には何とかひとつ考えていただきたいな、そういうふうにも思っているところでございます。  

増子輝彦

1993-11-12 第128回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

消費税が導入されるときに、他の物品に課せられていました既存個別間接税というのは廃止をするか、あるいは調整併課措置によりまして税負担見直し、軽減が行われましたが、石油諸税だけは特定財源であるという理由から単純併課ということで、既存石油諸税にさらに四千五百億円もの消費税が上乗せされるという極めて不合理、不公平な措置がとられた経緯がございます。  

能登勇

1991-02-26 第120回国会 衆議院 本会議 第14号

一体いつになったら政府消費税石油諸税単純併課をやめるのか、大蔵大臣にその時期を明らかにしていただきたい。  最後に、新たな追加支援についてお尋ねいたします。  一部の新聞では、戦争が長期化して日本がもう一段の追加支援を迫られた場合、大蔵省は再び増税をすると報じられています。また、戦争終了後の戦後復興も考慮に入れる必要があります。

柳田稔

1988-12-20 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第15号

石油につきましては単純併課となった。しかし、その点につきましては、石油関係諸税に加え消費税が併課されることによる石油にかかる税負担については引き続き総合的に検討するものとするとされたところでございまして、現時点まで関係者と鋭意検討しているところでございます。  これは、昭和六十四年度予算昭和六十四年度税制改正の中で適切に対処するということで、現在最終的な段階の詰めを行っているところでございます。

水野勝

1988-12-19 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第14号

政府委員水野勝君) 総理から申し述べており ますように、タックス・オン・タックスそれ自体が問題というよりは、この石油関係諸税については全く単純併課をお願いしたという点が問題であるというふうに意識されているところでございますが、その対象となる金額として約一千億あるということは、それは各関係者の念頭にあるところでございます。

水野勝

1988-12-16 第113回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

そのための財源として石炭勘定の存続というのが不可欠な要請であるという認識でございまして、石油消費税単純併課をめぐる問題の検討に当たりましても、石炭原則ということで大臣からお話しございましたけれども、その重要な柱の一つとして石炭勘定の維持ということを前提にして検討を進めている、こういうことでございます。

鎌田吉郎

1988-12-16 第113回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

田村国務大臣 今長官が申しましたように、調整併課特定財源ということでなかなか難しいということで単純併課これは性格的、定義的にも仕方がなかったと思う。私は、本来なら三兆二千億全部やめてしまって全部単純に消費税と言えば、それは国民はすっきりして喜ぶかもしらぬけれども、これは現実的に不可能な問題。ということであれば、単純併課によって二つのことを守っていかなければならない。

田村誠

1988-12-13 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第10号

そこで、昔は一般財源道路をつくったこともないわけではなかったと私は記憶しておるんですが、最近は道路目的財源道路をつくっておるということがもう恒例化してしまいまして、いわば役所の世界では既得権益のような格好で取り扱われたりもするものですから、今私が御質問申し上げたこういう単純併課の問題にも結局は発展していく、こういう気がするんです。

栗林卓司

1988-12-13 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第10号

先ほど出た議論でありますが、重ねて申し上げるのは、従来十兆円からの税額を負担をしていた石油産業が、今回単純併課こうなりました。既存間接税は、すべてこれは消費税に整理統合するというのが政府・自民党の大方針であったはずであります。ところが、もともと何とかなるわなと思っていたところに、それは単純併課だと言っているのは、従来同様しっかり税金を持ってこいよと言われたに等しいわけでありますね。

栗林卓司

1988-11-16 第113回国会 衆議院 本会議 第16号

(拍手)  我々が要求した消費税法案本体修正、実施時期の延期の問題、税率の歯どめ措置の問題、見直し条文の新設、転嫁の円滑化対策、転嫁できない 場合の第二事業税とならないための措置確立激変緩和措置石油諸税消費税単純併課の是正、退職金控除額の引き上げ、実額控除制度改正通勤費限度額の撤廃、土地税制確立弱者対策としての年金、医療、福祉政策充実策具体化の問題等々、真剣な修正交渉の中で、

米沢隆

1988-11-09 第113回国会 衆議院 商工委員会 第1号

そこで、なぜ石油だけが単純併課になってきたのか、その理由をぜひ国民にわかりやすく説明していただきたい。これが一点。  もう一つは、資源エネルギー庁、今回の単純併課をやむを得ない措置と考えておられるのか、むしろ賛成と考えておられるのか、はっきりさせてもらいたい。これが一点。  例えば百歩譲りましょう。私は譲ったと言っておりません、例えばです。調整併課になぜできなかったのかという声もあります。

青山丘

1988-11-07 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第20号

ところが、そのままにしておきますと、単純併課ということで非常に高いかさ上げになりますから、これは大変な迷惑をかけることになります。そこで、我々は何とかしなければいけない。ところが、御承知のように石油諸税というのは余りにもその金額が大き過ぎます。しかも特定財源が多うございますから、そう簡単なものでもない。そこで私どもは、その三%のアップ分を何とか低めて迷惑のかからないようにしたい。

田村元

1988-11-05 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第19号

こっちの方はそのまま、こっちの方は丸々という単純併課なんというのは、石油だけなんだ。  その上、御承知のとおりタックス・オン・タックスですね。政府のふれ込みは、消費税というのは累積を排除する形の税金でございますというのがふれ込みでしょう。ところが堂々とタックス・オン・タックスを認めるようなことがまかり通っておる。

米沢隆

1988-11-04 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第18号

田村国務大臣 今回の消費税法案におきましては、先ほど来皆さんがおっしゃっていますように、消費に対して広く薄く公平に負担を求めるという趣旨でございますから、定義非課税となるものを除きまして非課税品目を設けないという原則から、石油につきましても単純併課とすることとされたものでございます。  

田村元

1988-11-04 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第18号

石油関係だけをなぜ単純併課にしたのか。例えば物品税のかかっているものは、物品税をゼロにして三%乗っけることにしましたね。例えば宝石は一五%の物品税がかかっている。税金がかかっている。ですから百万円の宝石は、十五万円の税金が乗っかって百十五万円です。今度は十五万円、一五%をなしにして三%でいいですよということで、宝石の場合には百万円の宝石税金を足すと百三万円になります。

二見伸明

1988-10-25 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第14号

それからもう一つは、この前もこの予算委員会で取り上げましたが、石油税単純併課という、これは完全に理屈に合わない議論だと私は思うのですね。御案内のとおり、石油というのは約十兆ぐらいの売り上げの中で、石油諸税三兆二千億ぐらいもう既に払っておるわけですよね。そういう意味では、もう既に三〇%は税金を取られておるという業界なのでございます。

米沢隆

  • 1