2000-03-10 第147回国会 衆議院 文教委員会 第6号
三十大学ぐらい今まで回ってきましたが、地方の大学あるいは単科大学等に来ると、さらに条件としては厳しい。はっきり言って、建物一つ見ればわかりますね、どのような条件にあるかと。そのような、非常に大きな格差が残されたままであるということ。 この二つの点に関しては、私は、はっきり現状を、文教委員の皆さんには状況を知っておいていただきたい、押さえておいていただきたいというふうに思います。
三十大学ぐらい今まで回ってきましたが、地方の大学あるいは単科大学等に来ると、さらに条件としては厳しい。はっきり言って、建物一つ見ればわかりますね、どのような条件にあるかと。そのような、非常に大きな格差が残されたままであるということ。 この二つの点に関しては、私は、はっきり現状を、文教委員の皆さんには状況を知っておいていただきたい、押さえておいていただきたいというふうに思います。
○御手洗政府委員 御指摘のとおり、特に私立の短期大学、単科大学等、地方の小都市に一つ程度しかないというような場合には、同じ町の中で単位互換をしていくということで学生が通っていくことはなかなか難しいということは御指摘のとおりでございます。
具体的には、例えば、短期大学や小規模の単科大学等におきまして、御指摘のような、いわゆる新しい科目を担当する教員が求められない、あるいは財政的にも大変難しい問題が生じるというような場合等につきましては、これは大学の各団体等の申し出もございましたけれども、教養審の最終答申におきまして、現在行われております同じ大学内での他学部聴講という形で単位が認められるように、現在普及しております大学問の正式な単位互換協定
○政府委員(御手洗康君) 御指摘のように、今回の基準の引き上げに伴いまして、教職科目につきまして設置するのがなかなか困難であるというような私立の単科大学等の意見があることは承知いたしております。
これも総合大学ないしは単科大学等の規模により、また大学の態様、あるいは従来からの方式、こういうことによりましていろいろと相違があるわけでございますが、まず、本部本省から参りました積算基礎に従いまして一応各学部別に配当案をかりにつくりまして、同時に共通的な経費、これも大学によりまして若干相違がございますが、光熱水道費でございますとか、通信運搬費、あるいは事務局、学生部の経費その他大学の共通的な施設に要
○政府委員(小林行雄君) たとえば単科大学等につきましては、これは教養部などを置かぬでも——私は置かないほうがいいんじゃないかというふうに考えております。したがって、全部の大学に教養部を置きなさいというようなことを勧めるつもりもございませんし、また数個の学部を持つところでも、希望しないものに教養部を置かせるというようなことは考えておりません。