1963-02-12 第43回国会 参議院 建設委員会 第4号
街路の中で区画整理と街路というふうに分かれておりますが、この中で区画整理につきましては、前年度対比が、一番最後の欄にございますように一・四二倍、それから街路につきましては一・三七倍、こういうふうになっておりますのは、最近の都市内における道路事業の遂行にあたりまして、従来の単独買収による工事が非常に困難でありまして、そのために都市計画的な区画整理手法を使うというような場合がだいぶふえて参りましたために
街路の中で区画整理と街路というふうに分かれておりますが、この中で区画整理につきましては、前年度対比が、一番最後の欄にございますように一・四二倍、それから街路につきましては一・三七倍、こういうふうになっておりますのは、最近の都市内における道路事業の遂行にあたりまして、従来の単独買収による工事が非常に困難でありまして、そのために都市計画的な区画整理手法を使うというような場合がだいぶふえて参りましたために
それは道路の拡幅の裏の側の人におきましては、どうも鉄筋のビルに入ることがいやだというのが相当強い意見として出ておりますから、三軒茶屋とずいぶん様子が違っておりまして、あるいはそういうふうになって参りますと、市街地改造方式も一例でございますが、あるいはまた単独買収に踏み切らざるを得ないというような事態が出てくるかとも考えております。
○参考人(大河原春雄君) 今田中先生からお話がございました点について、三軒茶屋につきましては単独買収の形になるかと思いますが、市街地改造法的にやはり裏にビルを作って入れると、市街地改造法を適用するしないの問題は別といたしまして、それと同様な効果のものができ上がるだろうというように期待をいたしております。
ただ、道路拡張の方法につきましては、現在御審議をいただいております市街地改造法によるか、あるいは単独買収によるか、そういう点は、きまっておらないという段階でございます。 それから、さっき、たしか商店街が無条件の立ちのきという条件が入っているというお話がございましたが、これは、こういうことだろうと思います。