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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-02-22 第91回国会 衆議院 法務委員会 第4号

大西最高裁判所長官代理者 いわゆる判事補参与判事補として単独裁判官審理参与するという形でございますが、これはあくまで裁判体自体単独でやられます裁判官裁判をするわけでございまして、ちょっといま手元に規則がございませんが、それに対して審理に立ち会ったりあるいは意見を述べることができるというふうになっておるわけでございまして、そういう意味では裁判体の一員ということになるわけではございません。

大西勝也

1978-03-01 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

そこで、済んでから後に、今度は反対派がそのことを問題にし、裁判所にいわば実質的に異議を申し立てたわけでありますけれども、裁判所は、先ほど申しましたような理由で、警察のやった措置は正しい、こういうふうに合議制裁判所決定——最初の令状は単独裁判官ですけれども、後の方は合議制裁判所決定を下しておるわけでありまして、これまたその適法であることについては一点の疑問もなかろう、こういうふうに思うわけでございますので

三井脩

1974-05-16 第72回国会 参議院 法務委員会 第14号

それから、これも一つの御批判がございましたわけでございますが、「裁判所の命を受けて、」というのがこの第三種の事務にもかかるわけでございますが、調停事件裁判所に係属いたしますと、受調停裁判所として調停委員会でやるか単独裁判官でやるか二つの方法がございますが、調停委員会調停をやる場合におきまして、受調停裁判所が命じ得る事務というものも客観的にはやはり制限があると、これも一つの私どもの立案したときの理由

勝見嘉美

1974-03-28 第72回国会 参議院 法務委員会 第10号

最高裁判所長官代理者田宮重男君) 横浜の場合でございますが、これは横浜裁判官の数で事件数を割ってございますので、御承知のように刑事事件でも合議事件単独事件というものがございますので、合議事件の場合には比較的各裁判——三人でやりますものですから三で割るとかなり負担が少なくなるということでございますので、刑事、平均して一人三百八件ということでございますと、単独裁判官では、さらにそれを上回った事件

田宮重男

1974-02-19 第72回国会 衆議院 法務委員会 第6号

この判事補参与制度は、四十七年の十一月二十日から施行になって、もうすでに一年以上経過しておるものでございますが、これの目的につきましては、第一次的には先ほど来お話ありましたように未特例判事補事件を通じてそれぞれ研さんをしていく機会が非常に少ないので、したがって事件を通じて研さんをし、自己の事件処理能力の向上その他に役立てようということ、それとあわせまして、そうしますと今度参与されたほうの単独裁判官

田宮重男

1973-04-03 第71回国会 参議院 法務委員会 第5号

佐々木静子君 そうすると、いまおっしゃった平均的な事件二百五十件以内、その範囲内の事件を持っている裁判官というのは、全国で民事単独裁判官のうちの何%になるわけですか。逆に言えば何%の人が、その二百五十件という相当な数以上の件数をいま持たざるを得ない状態になっているかということをお述べいただきたいと思うわけです。

佐々木静子

1972-09-12 第69回国会 衆議院 法務委員会 第2号

それは地方裁判所単独裁判官判事及びいわゆる職権特例のついた判事補単独裁判官として事件審理に当たることを原則的な事件処理手続と定められておりますが、この単独裁判官に対しまして、職権特例のまだつかないいわゆる未特例判事補をその事件審理参与させることができるということ、及びその参与手続はその単独裁判官をもって構成する単独裁判所決定するということが内容となっております。  

長井澄

1972-03-08 第68回国会 衆議院 法務委員会 第4号

それで最後的にはその単独裁判官が、主たる裁判官が自分の考えでやるのであって、その立ち会いの、関与の判事補にはただ意見を聞くだけだ、意見を述べたときは意見を聞くだけだというようなことを言われる。したがって、これはあくまで一人制の裁判体であるのだ、こういうような理屈をあなた方は言いますけれども、そうは見ませんな、外から見ますと。

畑和

1972-03-07 第68回国会 参議院 法務委員会 第2号

簡易裁判所との事件を合わせますと、その九四%までが最近は単独裁判官処理されているという現状でございまして、そういう観点からも初任の人が実務について修練するという機会が乏しいということは、実力のある裁判官をつくるゆえんではないと、このように考えまして、その場を提供するためにこの考え方に至ったわけでございますが、そういうわけで、五年なり、あるいはもうしばらくの期間をかしていただければ、現在の一審の単独裁判官

長井澄

1964-04-24 第46回国会 衆議院 法務委員会 第30号

政府案は、かかる現状に対処するため、特に銃砲刀剣類を用いた悪質な傷害や常習暴力犯界に対し、刑罰の強化をはかるとともに、お礼参り等の悪弊を除去するため、権利保釈の適用の除外並びに裁判迅速化のための単独裁判官審理等を規定しており、その目的組織的暴力団取り締まり強化に置かれておることは、きわめて明白であります。

竹谷源太郎

1964-04-21 第46回国会 衆議院 法務委員会 第28号

そういう重要な問題を判断をするのに、これは蒸し返しになりますけれども、銃砲刀剣類の問題にしてもそうですけれども、単独裁判官にまかせるというのはおかしいのじゃないか。これは強盗とか窃盗という類型が単純なものならばわかりますけれども、そうでなく、こういうややこしい解釈をたくさんの判事ではなく一人の判事にまかせる。

松井誠

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