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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-12-12 第76回国会 衆議院 商工委員会 第8号

しかしながら、そのために単品ごと原価構成ということになりますと、はっきり申し上げて単品原価は若干違いますが、品物が値段が違うようにこれは違っておるわけです。それぞれの物の単品原価を出すということは、実際問題としては不可能に近い。それだけの経理に関するエキスパートがそろっておりません、全くないとは申しませんが。  

高橋俊英

1975-06-19 第75回国会 衆議院 商工委員会、法務委員会、大蔵委員会、物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

四十三条で言う「事業者秘密」というのは単品原価でしょう。従来も単品原価は出せなかったわけですよ。ところが、会社名も出さなかったわけですよ、消費者からよく苦情があるように。家電製品だというだけで、どこの家電製品かメーカーを教えろと言ったって教えなかった。ところが、事業者秘密というのは単品原価であって、会社名は従来も本当は発表してよかった。

松浦利尚

1975-06-19 第75回国会 衆議院 商工委員会、法務委員会、大蔵委員会、物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

その中で、あなたはいま単品原価を明らかにすることは企業秘密だ、こう言われたが、この必要な事項公表、第四十三条に「事業者秘密を除いて、必要な事項を一般に公表することができる。」こうなっておるわけでしょう。そうすると、この「事業者秘密を除いて、」という秘密単品原価であれば、従来公取がとってきた必要な事項公表というのは意識的に公表しなかった分野が多い。

松浦利尚

1975-06-18 第75回国会 衆議院 商工委員会 第25号

○林(義)委員 それでは、六月四日の佐野(進)委員に対する高橋(俊)政府委員の御答弁の中に「私は、この同調的値上げに関する四十条の二の条項は、私どもの当初持ち出した単品原価公表というものと比べて、使い方によってはほとんど変わらない結果になる。というのは、単品原価というものは確かに企業秘密とされております。

林義郎

1975-06-18 第75回国会 衆議院 商工委員会 第25号

高橋(俊)政府委員 私は、四十条の二を使えば単品原価の徴求ですね、調査もできるし、その年次報告もできるというふうな話をしたことはございません。四十条によって、すでにあった四十条によって調査してきた中には、単品原価調査も行っています。しかし、それをそのまま発表したことはありませんということです。

高橋俊英

1975-02-14 第75回国会 衆議院 商工委員会 第2号

だから、決して私はそういうことは言わなかったとは申しませんが、その中身は原価そのものを、一品一品の単品原価を出すだけではなかなかはかりにくいわけですから、もともと試案の骨子と言っているわけでして、細かい点については触れていない、そういう考え方でありますから、もっとすぐれたといいますか、はかりやすい方法があってしかもその抑止効果が少しも劣らないということであるならば、その方がベターであるかもしらぬというふうに

高橋俊英

1975-02-12 第75回国会 衆議院 商工委員会 第1号

つまり、原価というものを単品原価というふうにとらえるならば、これはかえって非常に煩わしいわりに効果が少ない場合もある。したがって、もう少し一括して、いかにして何ゆえにその価格がそれだけ上昇し、しかもその結果がそろっているのかということが——それはもちろん各社は説明しませんけれども、それらの説明によって外部の者からも理解できるような方法があれば、それでも結構である。

高橋俊英

1975-02-12 第75回国会 衆議院 商工委員会 第1号

これは一つの例証として申し上げるのですが、それは単品原価をそのまま公表するというだけではもともと足らなかったわけでございます。そういう意思ではありません。ただ単品原価を出すだけでは何のことかわかりませんから、ちゃんとそれにいろいろな注釈がつくということが実は裏にあったわけでございます。

高橋俊英

1974-10-25 第73回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第2号

なぜかとなれば原価公表というものについて、その単品原価と称するもの、これを公表することにどれだけの意味があるかというふうなことがあります。単品原価のつまりつくり方について、私は可能だと思いますけれども、非常に困難だという説もある。そこでそれがまだ私どもの内部で私案の段階でございますから、私案そのものは私は絶対動かさないというものではない。

高橋俊英

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