1983-04-18 第98回国会 参議院 決算委員会 第7号
このF15の単価値上がりの問題につきましては、五十七年の四月の予算委員会で政府は、アメリカのインフレ率が高いので部品の値段にはね返ってくるとか、またはチタンが最近二年間に七〇%も上がる値上がりをしていると、これが響いていると答弁をなさっていらっしゃいます。 お伺いいたしますけれども、F15一機に占める一体チタンの値上がりの占める割合というのはどれぐらいになるんでしょうか。
このF15の単価値上がりの問題につきましては、五十七年の四月の予算委員会で政府は、アメリカのインフレ率が高いので部品の値段にはね返ってくるとか、またはチタンが最近二年間に七〇%も上がる値上がりをしていると、これが響いていると答弁をなさっていらっしゃいます。 お伺いいたしますけれども、F15一機に占める一体チタンの値上がりの占める割合というのはどれぐらいになるんでしょうか。
○国務大臣(安井謙君) 自治省といたしましては、建設、大蔵の協定できめましたいわゆる政府の単価値上がりの線でございまして、国の補助費も当然ふえます。その不足の額につきましては、起債、あるいはその団体の自然増を見込んで処置をさせるということに一般的にいたしております。
○国務大臣(安井謙君) 単価の値上がりにつきましては、今の公共事業費関係については、建設省でそれぞれ規定の単価値上がりの作業をされたわけであります。これ及び災害対策費と合わせまして、これは地方財政の起債面で百十一億を今度の予算で計上いたしておるわけでございます。
○藤田進君 それから若干の調整という意味は、道路の場合では延長なり工事量等について、単価の変動等によって、三十五年度よりも事業の計画が単価値上がり等による縮小ということを意味しますか。
しかし現在において推定できる限りにおきましては、昨日住宅局長が答弁したと思いますが、九%の単価値上がりという問題につきましては、われわれも一応それで何とかやっていけるのではなかろうかというような頭でおります。