2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
この一覧表があるんですけれども、それによると、例えば、平成三十年においては、高等学校の一人頭の国の財政措置、これは国庫補助単価プラス地方交付税単価を足したものでございますが、三十三万一千八百六円で、都道府県の平均単価は三十四万五千七百五十円となっていますが、私の地元の大阪は、一人頭三十万八千二百円となっております。高校で、だから、二万三千六百六円マイナスになっている。
この一覧表があるんですけれども、それによると、例えば、平成三十年においては、高等学校の一人頭の国の財政措置、これは国庫補助単価プラス地方交付税単価を足したものでございますが、三十三万一千八百六円で、都道府県の平均単価は三十四万五千七百五十円となっていますが、私の地元の大阪は、一人頭三十万八千二百円となっております。高校で、だから、二万三千六百六円マイナスになっている。
あなたのほうの計算は、三万五千円というものを一例にとれば、出した基礎は、昭和三十五年度の単価プラス地方持ち出し分、その合計額に物価指数をかける、こういう計算をとったわけですね。
○加瀬完君 建設省が昭和三十五年の単価プラス地方の持ち出し分、これに物価指数をかける、それを補正の単価としようとしたのでしょう。しかしこれはいれられなかった。ですから当然足りなくなりますよ。足りなくなる分は各地方団体で持てということになりますと、各地方団体は設計を変更したり工費を節約したりする傾向が非常に多い。手抜き工事が当然行なわれるわけです。