2017-02-22 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
供給を増やすということは、作付面積を増やすか、あるいは単収を、単位当たり収量を上げるかで、横か縦かという話になるんですけれども、面積を広げるというのは、過去いろいろな農業開発、フロンティア、草原まで開発されていますけれども、過去半世紀見ると、ほとんど農地面積、耕地面積ですね、十五億ヘクタール、穀物を作る面積七億ヘクタールで、増えていないんですね。
供給を増やすということは、作付面積を増やすか、あるいは単収を、単位当たり収量を上げるかで、横か縦かという話になるんですけれども、面積を広げるというのは、過去いろいろな農業開発、フロンティア、草原まで開発されていますけれども、過去半世紀見ると、ほとんど農地面積、耕地面積ですね、十五億ヘクタール、穀物を作る面積七億ヘクタールで、増えていないんですね。
果樹栽培に取り組んでおります生産農家がこの激しい競争に生き抜いていく道は、適地適産に即して味のよい高品質の果実をつくり上げること、土づくりを基本に単位当たり収量を目いっぱいふやすこと、しかも果樹特有の隔年結果をできるだけ防いでこの高い単収をコンスタントに維持すること、すなわち高品質、多収、安定生産に徹したきめ細かな栽培管理を忠実に実行する以外にないのでございます。
大臣が指示をいたしました収穫量をもとに知事さんが組合等ごとに割り当てまして、これをまた組合等が引き受けとなった対象耕地ごとに、水稲収量等級なり前年産の耕地ごとの単位当たり基準収穫量というものを基礎にし、さらに耕地のいろいろな条件、肥培管理、過去の被害実績等を参酌して耕地ごとに設定をしていくということになっておりまして、この耕地ごとの基準収穫量の単位当たりの平均値が、知事さんが指示をした組合ごとの単位当たり収量
果樹栽培に取り組んでおります生産農家がこうした競争時代に生き抜いていく道は、ともかく味のよい高品質の果実をつくり上げること、しかも単位当たり収量を目いっぱい上げること、そして果樹特有の隔年結果をできるだけ防いで高い単収をコンスタントに維持すること、つまり高品質、多収、安定生産に徹すること以外に手がないのでございます。
○中野(寛)委員 政府機関等が出しました物価等に対します資料、そういうものを読んでおりますと、「五十三年度の野菜生産量は、天候不順の影響等により夏秋ものを中心に平均単位当たり収量が前年度を下回りましたが、」という説明が出てくるのです。すぐ下に「また、五十四年度は秋冬野菜が異例ともいえる台風や長雨等の被害により大幅な減産となりましたが、」と出てくるのです。
したがって、私がいま申し上げました単にこれを完全処理するというそういう受けざらだけではなくて、いま御報告の最後にありました稲転のこういう問題だって、今後さらに政府としては北海道の米に対して大変厳しい制約を加えるというような考え方がありますから、私はこれ以上稲転のビートがふえるということには賛成ではありませんけれども、しかし、何をつくればいいかというふうに混乱をいたしてまいりますと、当然単位当たり収量
面積、単位当たり収量、したがって総収量といった面の数字的な点を明らかにしてほしいと思いますが、あわせてその中の水田転作分というのが一体どういうことになっておるのか、この点をまずお尋ねいたします。
された優良品種の健全無病といいますか、そういう苗をもらい受けてこれを広める、あるいは農業試験場等で育成をする優良系統、これをあらかじめ増植をいたしておきまして、これは国の農林水産技術会議で品種登録をやるわけでございますが、そういう品種登録を受けた後にこれを直ちに普及をさせる、こういうことを通じまして、最近沖繩では非常に矮化病あるいは黒穂病等が発生をいたしておるわけでございますが、そういうことで単位当たり収量
先ほど申し上げましたように、五十一年は単位当たり収量が最大でございました。これは生産費を調査する対象農家の数量をとっておりますので、十アール当たり収量五千二百九十キロということになっております。そういう関係から、トン当たりの第二次生産費そのものはむしろ前年の五十年よりも低くなるという状況があらわれております。 次に、八ぺ−ジは農業パリティ指数の推移でございます。
先生御指摘の小麦、大豆、牧草等につきましては、農作物の中の主要な作物でもございますし、先生御指摘のように単位当たり収量を上げるということが自給率の向上にもつながるということもございますので、農林省の試験研究機関といたしましては育種なりあるいは栽培なり、地力向上という点に目的を置きまして、農事試験場等の専門試験研究機関、あるいは地域農業試験場というようなものが府県の試験研究機関の協力を得て試験研究に従事
アメリカ流に言えばルーサンと言うんですが、このアルファルファというのは非常に高たん白で、しかも単位当たり収量が非常に高い。ただし、非常に条件がありまして、あまりPHが高いと、酸性土壌だとこれはいけません。かなりアルカリ性が要求されます。
その修正の結果が先ほど申し上げましたような四十四年度の生産費調査対象農家の単位当たり収量の推定ということになったわけでございます。
各国の例なんかを見ますというと、耕作面積を制限いたしますと、単位当たり収量がふやされる傾向があるわけでございます。そのようなことになりましたのでは過剰在庫問題の解消になかなか役立ちませんので、収量につきましてもあまりに肥料をやって多く取るということは、品質上の問題もございますし、これを避けるように指導すべきことを通達したものでございます。
なお、この指数化米価によるかよらぬかは、米価審議会等にも諮問いたすわけでございまするが、昨年用いました指数化米価について申し上げまするならば、これは三十九年産米価格を基準価格として、これを物価、労働時間、労賃、単位当たり収量など、生産費及び生産者の所得と関連する諸指標をその後の変化によって修正することにより米価を算定するものである、こういうことであります。
第三点は、今後十年で四十四万ヘクタールの草地を造成するほかは、この期間中潰廃する見込みの農地面積に見合う分として、水田十三万ヘクタール、畑三十万ヘクタールの造成計画にとどまっておりますが、国土の高度利用と食糧自給度向上のたてまえからしても、単位当たり収量が近年伸び悩みになっているという実情からしても、全国の田畑の総面積を今後も現状維持に押えるという計画には断じて賛成できないのであるが、農林大臣の具体的