1971-05-18 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
一番最後のところは、後ほど組合の広域化の問題とか、一筆単一方式採用の問題等のところで評価問題についてお伺いしたいと思うのですが、労働力が非常に流れ出た。要するに、農民の農業外収入で非常に増収、賃金が上昇したということと、いわゆる農済組合等の経営の問題との関連、ただそれだけにとらえられておられるのか。その辺のところを、社会構造の変化というところで、その辺それだけなんですか。
一番最後のところは、後ほど組合の広域化の問題とか、一筆単一方式採用の問題等のところで評価問題についてお伺いしたいと思うのですが、労働力が非常に流れ出た。要するに、農民の農業外収入で非常に増収、賃金が上昇したということと、いわゆる農済組合等の経営の問題との関連、ただそれだけにとらえられておられるのか。その辺のところを、社会構造の変化というところで、その辺それだけなんですか。
これからこの農機具の補助については、セット方式をとるのか、単一方式をとるのか、農民は重大な関心を持っている。農機具の補助、そういうこともきめのこまかいことをきめてもらいたい。要するに、収益性の問題も出してもらわなきゃならぬ。 たとえば、制度資金を受ける場合は、果樹と桑と野菜を植えて五百ヘクタール以上は採択。
ですから、個々の事情によって、いろいろ事情をしんしゃくしてやっておるようでございますが、先ほど、うちの長官からお答えいたしましたように、私どもの方の基準は、なるほど米軍の不法行為によるものもありますが、中には過失相殺等の対象になるようなそういう事案、そういうことを統一的にやろうとすれば、どうしても現在の単一方式がよろしいだろうというふうに考えておる次第でございます。
これは私が非常に甘い計算をやってみたのですが、たとえば岐阜県の公共土木が四十九億九千万ですから、かりに五十億としてやってみて、岐阜県全体で百九町村ありますが、その半分が激甚地指定を受けるとして、激甚地指定を受けた分が二十億九千万円、一般の負担法でいくものが十七億五千八百八十万円、合計三十八億四千八百八十万円、こうなって、単一方式でいく場合には四十五億六千万円になるのが、うんと開いていきます。