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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-09-29 第39回国会 参議院 本会議 第4号

歴代の自民党政府南鮮政府だけを相手にしてきた表面上の理由は、南鮮政府国連総会唯一合法政府であると認められているからということであります。ところが、国連総会の一九四八年十二月のこの決議は、結局、南鮮政府は三十八度以南の南鮮地区で自由な選挙によって成立した唯一政府であるということであります。決して全朝鮮代表する正統政府であるとは言っていないのであります。

小林孝平

1955-05-30 第22回国会 衆議院 外務委員会 第12号

その朝鮮には実際問題として北鮮政府南鮮政府との二つがある。ちょうど国際連合の第三回総会ににおいて国際連合大韓政府正統政府としてやるということを認めた点、及びわが国との平和条約を結んだ諸国北鮮政府を認めておる国がないというようなところがおもな原因だと思うのでありますが、今日までわれわれは南朝鮮政府交渉相手としておる。

山本利壽

1953-06-19 第16回国会 参議院 外務委員会 第3号

それに対しまして、ソ連初めソ連圏諸国は、国民政府代表或いは南鮮政府代表は正当に朝鮮或いは中国代表するものとは認められないという異議を唱えまして、そしていろいろもんだ論争があつたのでございますが、結局会議としては南鮮代表及び台湾の代表中国朝鮮代表と認めようということで多数決できまりました。

下田武三

1952-04-30 第13回国会 衆議院 外務委員会 第22号

理事会は第三十九条に基いて、国際の平和と安全とを回復するためにとるべき方法を勧告することができ、必要な勧告はすでに六月二十五日と二十七日にとられたとありますが、そのように残されたる唯一の道である平和の克復のため安保理事会に許されておる勧告権、この勧告権に基きまして連合加盟国に対して南鮮政府にはこれを援助し、北鮮当局に対しては援助を慎むようにという決議をいたしたわけであります。

西村熊雄

1951-10-20 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第5号

南の方には南鮮政府—大韓民国が存在し、北は北鮮人民共和国政府があるようであります。してみますと、朝鮮と申しましても、一概にわれわれの概念上今まで唱えておりました朝鮮とは言えないのでございまして、この場合日本朝鮮の独立を承認する。それはいかような形においての承認になりましようか。この点を政府において明らかにいたしていただきたいのであります。     〔倉石委員長代理退席委員長着席

田嶋好文

1951-03-17 第10回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第7号

それから次に正式結婚内縁の妻かというような問題もございますが、非常にデリケートな問題でございまして、勿論内縁の場合には、戸籍が残つておるわけでございますが、これが終戦前に向うへ行かれた、そうして内縁の状況にあるという場合丁には、日本人としての帰還ならばこれは問題はないわけでありますが、御承知のように日本人として帰る場合には、朝鮮の、南鮮政府のいわゆる証明書というものが出たわけでございます。

武野義治

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