1996-06-13 第136回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
つまり、南風原道路と一般的に言っておりますけれども、それは、西原の自動車道から国道五百七号のいわゆる南風原の山川というところまで、これは五・九キロほどありますけれども、これにつきまして早急に供用すべく、既に計画された事業費の七割以上を全区間にわたって投入いたしまして、鋭意工事を施行しておるところでございます。
つまり、南風原道路と一般的に言っておりますけれども、それは、西原の自動車道から国道五百七号のいわゆる南風原の山川というところまで、これは五・九キロほどありますけれども、これにつきまして早急に供用すべく、既に計画された事業費の七割以上を全区間にわたって投入いたしまして、鋭意工事を施行しておるところでございます。
このため、沖縄開発庁としましても、小禄バイパスあるいは那覇東バイパス等の事業を鋭意進めてきているところでございますが、六十三年度からは新たに那覇空港自動車道の一部を南風原道路として着手することとしております。今後、関連事業の熟度等を勘案しながら西海岸道路の整備を図りますほか、申し入れの趣旨をも踏まえながら、地域の道路ネットワークの中で必要な道路の整備について検討してまいりたいと思っております。