2017-03-09 第193回国会 参議院 法務委員会 第2号
ところが、一方、その政治的、宗教的なイデオロギーに基づく組織だとすれば、これはオウムということで今お聞きをするのではありませんけれども、TOC条約との関わりで、これはもう国会でも大臣、質問があったかも分かりませんけれども、二〇〇五年の南野国務大臣、法務大臣の答弁の中で、「御指摘のような宗教目的や政治的目的でつくられた団体が純粋な精神的な利益のみを目的として犯罪を行う場合には、この条約に言う」、つまり
ところが、一方、その政治的、宗教的なイデオロギーに基づく組織だとすれば、これはオウムということで今お聞きをするのではありませんけれども、TOC条約との関わりで、これはもう国会でも大臣、質問があったかも分かりませんけれども、二〇〇五年の南野国務大臣、法務大臣の答弁の中で、「御指摘のような宗教目的や政治的目的でつくられた団体が純粋な精神的な利益のみを目的として犯罪を行う場合には、この条約に言う」、つまり
ということで、当時の南野国務大臣が「しっかりと整理してまいりたいと思っております。」というふうな経緯があるわけなんですね。 そう考えますと、私は、今回のこの「団体」の中でも、想定しがたいというふうに言われるのであれば、だれも想定しないような規定、つまり、しっかりと組織的犯罪集団であるということを明記していく必要があるだろうというふうに思うわけであります。
○南野国務大臣 適切に処理してまいりたいと思っております。
○南野国務大臣 特に義務づけられてはおりません。
○南野国務大臣 先生おっしゃるとおりでございます。
○南野国務大臣 十五名の方でございます。
○南野国務大臣 ひとり言でございます。
○南野国務大臣 まだとっていないということでございます。
○南野国務大臣 先生おっしゃるとおりでございます。
○南野国務大臣 そんなにやっておりません。
○南野国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、法務省の官職のうち、現在法曹資格者が占めているものにつきましても、必ずしも将来にわたって法曹の有資格者でなければ任用し得ないと考えているわけではないわけであります。今後とも、適材適所の観点から適切な配置に努めてまいりたいと思っております。
○南野国務大臣 先生おっしゃるように、国民にもう少し理解できるような広報ということも必要でしょうし、そういう方々の役割ということについて、本当にプラス思考で我々は持っていかなければならないということもあろうかと思っております。 先生の御意見を拝聴し、考え直してみようと思っております。
○南野国務大臣 今先生方に御審議をお願いいたしておりますので、この委員会におきましていろいろな御討議がされるものと思っております。その結論を待ちたいというふうにも思っております。
○南野国務大臣 お答え申し上げます。 本当に先生がおっしゃっているように、やはりメリットを出していかないと、みんな明るくその政策に乗ってこないという問題点はあろうかと思いますが、少子高齢社会の中でどのようなメリットを出していったらいいのかという大きな課題があろうかと思っております。
○南野国務大臣 今先生がおっしゃられたこと、本当にそういう問題が社会環境を整えてできるようになれば多少違うのかなというふうにも思ったりいたしております。 未婚化というところの中で、今、先生がおっしゃったのは、いい女性が見つからないということでございますが、女性側にとってもいい男性が見つけにくいなというようなところもあるわけでございます。
○南野国務大臣 お答え申し上げます。 あくまでも自分の考えもその中に含めたいというふうに思っておりますが、御指摘のとおり、家族を持つという価値観、これはどのようなものであるかということについて、家族を持てばそこに親であり子であるという関係が生まれてくるのではないだろうか。
○南野国務大臣 減額していいとか悪いとかというのじゃなく、いわゆる報酬上の項目ではないということです。
○南野国務大臣 これでいいますところの二十三万一千三百円というところでございます。
○南野国務大臣 裁判所の御意向を踏まえながら、検討させていただきたいと思います。
○南野国務大臣 視察させていただきました。
○南野国務大臣 四件ございます。
○南野国務大臣 大変難しい課題であるかと思いますけれども、いただきました判決、これは国の勝訴であるというふうにも聞いております。そして、御指摘いただきました点につきましては、国側として本件の参拝は総理が私人としての立場で行ったものであるということをずっと御主張しておられますけれども、その主張が認められなかったということについては残念だなというふうにも思っております。
○南野国務大臣 靖国神社には、法務大臣を拝命してからは行っておりません。その理由といたしましては、本当に日々勉強に明け暮れておりますので、時間を探すことができませんでした。
○南野国務大臣 三権分立制度の中では、特に国民の人権保障、これを役目とする司法権というものを重視されたものというふうに思っております。
○南野国務大臣 少子化対策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。 我が国は今や世界で最も少子化の進んだ国の一つとなっており、予想を上回るスピードで人口減少社会を迎えつつあります。少子化が急速に進行し、若い力が減少することは、国の基盤に影響を及ぼすことにもなりかねません。
○佐藤委員長 次に、南野国務大臣。
○南野国務大臣 このたび、再度、法務大臣の重責を担うことになりました。委員長を初め委員の皆様方には、今後とも、なお一層の御指導、御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○南野国務大臣 自民党の女性局としてのこのようなHAPPYプロジェクト、これは、御活躍を含めて、本当に先生に敬意を表したいと思っております。 先生が御提言されているその予算を本当にテーブルにのせられるように、今我々必死に努力しているところでございます。 先生からのお話がございました六月公表のアンケート、全国で八千人がこれに応募をされている大規模なアンケートであったかなというふうに思います。
○南野国務大臣 読ませていただいてはおりますけれども、先生が御指摘なのは中に、細部にわたっていることでございますので、私としてはコメントを差し上げるのはできないということを申し上げました。
○南野国務大臣 東京の地方検察庁におきましては、御指摘の決議を踏まえながら必要な捜査を行われるものと承知いたしております。 検察審査会の決議に対するコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○南野国務大臣 関係者含めてでございます。
○南野国務大臣 できるだけ早くということです。
○南野国務大臣 はい、そのとおりです。
○南野国務大臣 努力いたします。
○南野国務大臣 お答え申し上げます。 法務省は、法務省設置法第四条第二十六号で定めるところにより、人権侵犯事件に係る調査並びに被害の救済及び予防に関する事務をつかさどることとされておりますが、これは、人権侵犯事件等として申し立てがなされた場合等において、その調査を行って、所要の措置を講ずることを意味するものであります。
○南野国務大臣 今申し上げましたように、対象をIQによって分類したかのような記載部分については、法務大臣である私としましても、行政が容認すべきものではないとこれは考えております。
○南野国務大臣 個別の文書自体の評価でございます。そういうものに言及することは差し控えさせていただきたいと思いますが、もとより、行政の遂行に当たりまして人権に配慮した取り扱いがなされるべきことは、これは当然のことだと思っております。このことは、法務行政のみならず、政府全体の課題として、今後とも十分な対応が図られるよう努力していきたいと思っております。
○南野国務大臣 個別具体的な問題につきましては、これはお答えをいたしかねるところでございますので、先ほど一般論として申し上げておりますので、何とぞ御理解をいただきますようお願いいたします。(発言する者あり)
○南野国務大臣 昨日の私の答弁中、山花議員お示しの資料の記載内容につきまして言及した部分につきましては、あえて答弁の必要がない事項について述べたもので、おわびして撤回させていただきます。 続きまして、昨日の私の答弁について、補足して説明をさせていただきます。 一般論といたしまして、差別的取り扱いにつきましては、合理的区別か否かで差別か否かを判断いたします。
○南野国務大臣 先生がおっしゃるとおり、外資だからだめよということはないと思います。
○南野国務大臣 また、厳しい経済情勢の中で、暴力団等の反社会的勢力が組織的に関与する悪質かつ巧妙な強制執行妨害事犯が後を絶たないなどの状況にあります。さらに、近年、コンピューターが広く社会に普及し、世界的な規模のコンピューターネットワークが形成されておりますが、このような情報処理の高度化に伴い、ハイテク犯罪が多発しております。
○南野国務大臣 犯罪の国際化及び組織化並びに情報処理の高度化に対処するための刑法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。 近年のグローバリゼーションの進展に伴い、犯罪行為が容易に国境を越えるようになり、犯罪組織による国際的な犯罪が頻発しております。(発言する者あり)