2007-04-16 第166回国会 参議院 決算委員会 第4号
実は、佐世保漁協には四漁協ありまして、佐世保市南部漁協と針尾漁協でも同じ手法であったんではないかという報道も出ています。同県にはもう一個、西海市の瀬川漁協もありますから、そうすると、そこも同じようなことがあるんではないかという懸念を私は持っています。これは是非調査していただきたいと思うんですが、時間がありませんから少しまとめて言います。
実は、佐世保漁協には四漁協ありまして、佐世保市南部漁協と針尾漁協でも同じ手法であったんではないかという報道も出ています。同県にはもう一個、西海市の瀬川漁協もありますから、そうすると、そこも同じようなことがあるんではないかという懸念を私は持っています。これは是非調査していただきたいと思うんですが、時間がありませんから少しまとめて言います。
この南部漁協の例をとりましても、今回の事故でヒジキとかアワビ、特にアワビ等は解禁前でありまして、四百人の海女さん等は生活の場所を失うというような結果になってしまう死活問題だと思うわけでございます。今回の海難事故は海上保安庁の判断に誤りがあったのではないか。
湾内の佐世保市漁協、針尾漁協、佐世保市南部漁協、この三漁協がまだ去就を鮮明にいたしておりませんけれども、その中の純然たる漁民はわれわれと同調いたしているわけでございますが、ほとんどが佐世保港内は漁業権も消滅してしまっているわけでございまして、補償で生計を営んでいるという方々が、条件つきで修理港を誘致してもよろしいのじゃないかというところでございます。
これは青堀の漁協と青堀の南部漁協と両方を通じまして、千二百万円出ております。それからただいま信漁連におきまして書類を審査中のものが金額にして約二千万円になっております。これもおそらく審査が終わりますれば、近日中には融資が行なわれる、かような見込みになっております。
○説明員(村田豊三君) 融資のこまかい条件は私ども精細な調査をいたしておりませんで申しわけございませんが、青堀漁協には七百万円、それから青堀南部漁協には五百十万円という融資になっております。