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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1970-04-24 第63回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

関係者の話を総合いたしますと、琉球政府行政主席から当時の総理府南連事務局長あて照会があった、南連事務局におきましては、本件に関して関係省庁見解をただした、それに対する大蔵省主計局見解を述べた文書であって、いわば政府部内の往復文書にすぎない性格のものである、かように承知いたしております。

船後正道

1968-10-11 第59回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

あちらでも生活保護法がございますから、今後の生活については保障もありましょうし、また、死者の家族に対してもそれぞれのお見舞いの手当てはやったと思いますが、現在でも家庭援護のほうについては本土とよほど隔たりがまだあるように私は思うのですが、その点を一つ伺いたいことと、もう一つは、希望でありますが、あちらの琉球政府また民政府、USCARのほうでもいろいろ努力されておりますが、どうぞひとつ総理府のほうも、南連

臼井莊一

1968-08-09 第59回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

現に政府代表として現地で非常な努力をしている岸きん南連所長、この人が切々とした内容で、ある意味では政治的立場を離れて沖繩県沖繩県民のために働く一人の役人として、いまこそ国政参加が必要である、一切の制限なしに国政に参加さすことが日本沖繩の一体化にとって必要であるということを言っているわけですね。

西風勲

1968-04-25 第58回国会 参議院 内閣委員会 第14号

いままでも援助金の使途につきましては十分向こう計画を、こちらが審査といいますか、それをやりまして、そうしてこちらの承認をした計画に基づいて向こうがやっておりますので、その計画どおり実際やっているかどうかの指導といいますか、そういうことは十分南連事務所でやっているわけでございます。今後ももちろん当然であろうと思います。

加藤泰守

1968-04-24 第58回国会 参議院 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第9号

岡田宗司君 私も別に権限の問題について話をしているわけじゃないんで、もしそういうことができる、また南連事務所長高等弁務官と会ってそういう話ができるというならば、今度の問題に関して日本政府はこういう関心を持っているということぐらいは、どちらかのルートを通じて伝えられるのじゃないですか。どうでしょうか。

岡田宗司

1968-04-24 第58回国会 参議院 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第9号

岡田宗司君 まあ、善処ということばは、これはいろいろ解釈するのですけれども、いま使われたのは、正式とかあるいは非公式とかではないけれども、この問題については政府としても関心を持ち、すみやかに南連事務所長なり高瀬委員なりに通じると、それが善処であると解釈してよろしゅございますか。

岡田宗司

1968-04-23 第58回国会 参議院 内閣委員会 第13号

南連所掌事務は、総理府設置法十三条に規定してございますが、アメリカ管轄区域——これは沖縄にあるアメリカ合衆国政府関係機関、主として民政府でございますが、それとの連絡、それから本土から沖縄に渡航する関係事務、それから沖縄にいる日本人の保護に関する事務、それから身分関係公証事務、その他沖縄本土関係解決を要する事項を調査し、連絡し、あっせんする。

加藤泰守

1968-04-23 第58回国会 参議院 内閣委員会 第13号

定員の点につきましては、現在南連固有定員といたしまして、固有のといいますか、諮問委員会との関係でちょっとふえておりますけれども、その点を除いた定員といたしましては六十五名、所長以下六十五名でございます。その六十五名の定員は、所長の下に次長が二人、それから課長が三人という組織で仕事をやっております。

加藤泰守

1968-04-19 第58回国会 衆議院 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第9号

南連事務所もまたいままでと違った機能が与えられたわけですから、これも活用するし、きょうは小笠原の施政権返還に関する協定が国会の御審議を願うような段取りになりましたから、いままでは小笠原問題というのにわれわれとしてもかかっておったわけであります。来月あたりから沖繩施政権返還に対する外交交渉を始めたい。

三木武夫

1968-04-12 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

そのかわりいままでの南連事務所沖繩事務所というふうに変えまして、その沖繩事務所の長はいままでの外務省人事ではなくて、総理府人事にする、こういうことになっているわけでありなす。総理府人事におきましては、御案内のとおりいままでの南連事務所のような、ここに掲げておりますように、諮問委員会に伴う付帯的事務というものがあるわけであります。

八木徹雄

1968-04-12 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

加藤説明員 諮問委員会仕事南連今度の沖繩事務所仕事というのは、先ほど申し上げましたように、一方は制度的、抽象的なものを討議して、アメリカ代表琉球政府代表日本政府代表の三者で討議して、そこで成案を得たものをアンガー高等弁務官に対して勧告または助言する、こういうことになります。

加藤泰守

1968-04-12 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

南連に今度能力として協議能力が付加されるわけでありますが、そこの協議と申しますのは、いままでは南連アメリカ合衆国政府機関との連絡ということはできたわけですが、合意目標にした意見交換といいますか、あるいはそういうような意味合いにおきまして南連アメリカ機関関係をしていくことはできなかったわけでございますが、今回そういう意味におきまして合意目標とした意見交渉ができるという、そういうところを

加藤泰守

1968-03-15 第58回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

川崎(寛)分科員 まず最初に、事務的に局長にお尋ねしたいと思いますけれども、つまり南連ではなくて政府の支弁だ、こういうことがはっきりいたしたわけでありますが、そこで、大臣にお尋ねする前に、大浜先生を団長にして何人、だれが行くのか、それからいつこちらを立つか、それから任務——つまりこの間の大臣答弁でも、委嘱をしたというふうな答弁がありましたけれども、任務は、どういう任務を持って行くかという点をまずお

川崎寛治

1967-12-16 第57回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第3号

上原参考人 もちろん事件等のいきさつについては、琉球政府並びに南連のほうも、さっそく全軍労のほうに事情聴取に参っております。しかしながら、事情聴取は、そういう事件は好ましくないという意思表示はしているものの、具体的に現状及び軍の反省を促すというようなところまではいっておりません。

上原康助

1967-12-16 第57回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第3号

いま言われましたように、今後もまた問題が予想されるわけでありますけれども、これに際して、琉球政府並びに南通、つまり総理府出先機関であります南連。琉球政府並びに南連は、この問題の解決あるいはそうした問題の前進といいますか、そういうことのための何らかの行動がありましたでしょうか。

川崎寛治

1967-12-08 第57回国会 参議院 本会議 第3号

私どもは、これまた見せかけの粉飾と見るのでありますが、この権限拡大とは、一九五二年の極東軍最高司令官設置の招請及び五三年の南連事務所所管業務についての規定そのものを変更するものであるかどうか、すなわちその性格を変えるものであるかどうか、また、その具体的な内容は何であるかを外務大臣からお示しを願いたいのであります。  

岡田宗司

1967-12-07 第57回国会 衆議院 本会議 第3号

なお、この諮問委員会と従来の日米協議委員会との関係、あるいはわがほうの南連事務所機能拡大との関連はいかがになるのでありましょうか。  ここに、私が重大であると思いますのは、通貨の問題でございます。現に沖縄で使用せられておるドルが円に切りかえられますのには慎重な事前準備が必要でありますが、その実現は非常に望まれる大切な問題であります。

愛知揆一