1971-08-10 第66回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号
台風十九号につきましては、御承知のように、七月三十一日に硫黄島南西洋上で発生いたしまして、発達しながらゆっくり北上をしてまいりまして、八月五日四時ごろ鹿児島県阿久根付近に接近後、熊本県天草、長崎県島原半島、佐賀県、福岡県等を経まして、同日十四時ごろ玄界灘に抜けましたが、この台風に伴います暴風雨により九州地方を中心に西日本各地に被害が発生いたしまして、建設省所管の公共施設にかかります被害につきましては
台風十九号につきましては、御承知のように、七月三十一日に硫黄島南西洋上で発生いたしまして、発達しながらゆっくり北上をしてまいりまして、八月五日四時ごろ鹿児島県阿久根付近に接近後、熊本県天草、長崎県島原半島、佐賀県、福岡県等を経まして、同日十四時ごろ玄界灘に抜けましたが、この台風に伴います暴風雨により九州地方を中心に西日本各地に被害が発生いたしまして、建設省所管の公共施設にかかります被害につきましては
次に、去る九月十日マリアナ群島の南西洋上に発生いたしました台風二十一号でございますが、これは、発達しながら北上を続けまして、九月の十七日の午前六時三十分ごろには、室戸岬の南南西四百四十キロメートルの位置に接近いたしまして、その後進路を北北東にとりまして、十八日の午前六時ごろ伊豆半島南端をかすめ、三浦半島から東京湾及び千葉県を東北に貫きまして鹿島灘を経て三陸沖沿いに進み、千島列島方面に去った台風でございます
男女群島は長崎縣南松浦郡富江町に属しておりまして、五島を離るること南西洋上約四十海里に位置しております。男島、苫路岐島、寄島、花栗島、女島の五つの小島からなつておりまして、男島は面積において二百三十一町歩、女島は百二十七町歩、沿線は男島は三里、女島は二里半といつたような絶海の孤島としては比較的大きい面積をもつております。