2014-05-14 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
指宿、枕崎、南九州市、南薩地域といいますが、これは、我が県では、露地、ハウス野菜、そしてお茶、カンショ等々、トップを走る畑作地帯です。ここで、国営と県営のかんがい排水事業がずっと進められておりまして、古いものでは四十年ぐらいになります。漏水も激しくなっておりまして、農業競争力強化基盤整備事業の中で、畑かんの施設のストックマネジメント事業が始まっております。
指宿、枕崎、南九州市、南薩地域といいますが、これは、我が県では、露地、ハウス野菜、そしてお茶、カンショ等々、トップを走る畑作地帯です。ここで、国営と県営のかんがい排水事業がずっと進められておりまして、古いものでは四十年ぐらいになります。漏水も激しくなっておりまして、農業競争力強化基盤整備事業の中で、畑かんの施設のストックマネジメント事業が始まっております。
鹿児島県の南薩地域は、畑地かんがい施設が整備されて、お茶やカンショ等が栽培されている県内有数の畑作地域であると承知しております。 御質問の事業でございますが、お話にございましたように、鹿児島県が事業主体となりまして、この地域の老朽化した畑地かんがい施設を対象に、補修、更新等により長寿命化を図るストックマネジメントを実施する県営事業でございます。
○森(整)政府委員 ただいま先生御指摘の南薩地域の土地改良、畑総関係の事業について若干申し上げますと、いま御指摘のように、国営の灌排事業では、先生御承知のように、馬渡川の頭首工がすでに完成をいたしております。そこで、大体国営では四〇%の進捗率になっております。
現在この南薩地域の国営事業と県営事業の完了予定でございますが、あくまでこれは予定でございますけれども、南薩地域のまず国営事業につきましては、五十一年度以降大体七年程度で完成をさせたい、それから県営事業につきましては十年程度で完了するということで、今後努力をしてまいりたいというふうに考えております。
そこで先生から御指摘がございました鹿児島県の場合でございますが、御案内のように、昭和四十五年に北薩地域を指定しまして、続いて昭和四十六年には南薩地域を指定し、現在事業に入っております。
その加世田市にたばこの再乾処理工場が、これは昭和十四年に開設をされまして三十年間、この鹿児島県の南薩地域における産業経済の発展に大きく貢献をしてまいったわけであります。
同線は、近年における南薩地域人口の減少、道路網整備等の影響により逐年客貨輸送量が減少しているため、今後の増収が見込まれず、しかも昭和三十六年以降の累積赤字四・五億円についても従前通りバス部門等からの補てんが困難となってきたこと等の理由から、会社側が鉄道を休廃止してバス代替輸送をすると内定したのに対して、沿線市町村が反対の意向を示したものであります。