2019-03-14 第198回国会 参議院 環境委員会 第3号
いまだにふるさとに帰れない浪江町の皆さんが暮らしている、南相馬市内にある復興住宅です。そして、三月十一日には南相馬市、そして、それから帰還困難区域の中に入りました。 改めて、犠牲となられました皆様、御冥福をお祈りいたしますとともに、御遺族の皆様、いまだ避難生活を続けていらっしゃる皆様、御苦労なさっている皆様にお見舞いを申し上げます。
いまだにふるさとに帰れない浪江町の皆さんが暮らしている、南相馬市内にある復興住宅です。そして、三月十一日には南相馬市、そして、それから帰還困難区域の中に入りました。 改めて、犠牲となられました皆様、御冥福をお祈りいたしますとともに、御遺族の皆様、いまだ避難生活を続けていらっしゃる皆様、御苦労なさっている皆様にお見舞いを申し上げます。
残る約九百六十戸分が南相馬市内など複数の箇所において用地を選定中でございまして、二十六年度上半期までに地権者の合意を得て事業計画の受付ができるよう取り組むと、こうなっております。そうなっておりまして、その結果、九月末に整備計画全ての用地の選定を終えたということは言えるという状況に今なってきております。
また、福島県南相馬市内におきます相双地区の医療・福祉復興センターも設置いたしましたし、また東北厚生局の職員を常駐させるとともに、本省から毎月担当者を派遣して、個別の医療機関から直接要望を聞いているところでございます。
そして、以上のような取組を実施するに当たりまして、厚生労働省といたしまして、南相馬市内に相双地域等医療・福祉復興支援センターを設置いたしまして、現地のニーズを把握しつつ、医療施設、福祉施設の従事者確保に係る関係者間の調整などの取組を行っているところでございます。
南相馬市内の仮設住宅に五千二百二十八名の方が入居されております。多くは農業をされていた方で、稲作はできず、また畑で作物をつくることもできない状態です。心配されることは、運動不足で高血圧、高脂血症、糖尿病などの慢性疾患の悪化です。ことしの四月から在宅診療部を設け、家族離散で病院までの交通手段のない方や仮設居住の市民の健康管理、往診を行っています。
六月下旬、福島県南相馬市内に住む九十三歳の女性が、みずからの命を絶ちました。「老人はあしでまといになる」「お墓にひなんします ごめんなさい」、こう書き残していました。私は、このニュースを、いても立ってもいられない思いで聞きました。 議場の皆さんも、政治家ならば恐らく同じ思いではないでしょうか。このような痛ましい犠牲者をこれ以上絶対に出してはなりません。
南相馬市だけで八名の方が衰弱死又は衰弱ということで、南相馬市内の病院長さんが御自分で死体検案書に書いたものなんですね。 この内容を見ますと、本当に残念な内容でありますし、同時に自殺の数も調べていただきましたら、短い期間で自殺も南相馬市で五名ございました。
ただ、私はその御質問をさせていただいたのは、自分の地元である福島県の南相馬市内の病院の病院長が震災直後からずっと警察の嘱託で死体検案をしておりまして、その病院長さんが自分で、私と直接会って話したときに、自分は十名以上の餓死者、餓死と衰弱死と、どっちかと言ったら、後から運ばれてきて、それは医師でもはっきり分からないけど、どう考えても食料と水がなくて亡くなったという方が十名以上いましたと、大変もうがりがりに
現在、浜通り地区の医療関係者が切望しているのは、この増え続けている医療ニーズに対応するための三十キロ圏内における南相馬市内の入院の再開ではないかと思います。 ここで大臣に伺いたいと思うんですが、現在も行われておりますこの入院規制についてどのようにお考えなのか、お伺いしたいと思います。
南相馬市内における最大の地区というのは原町区というところでございますが、この地区はちょうど三十キロ圏内に位置しております。この地域で現在、入院可能な病床数というのが五床しかないと。そして、毎日のように急患のたらい回しが生じていると伺っております。三月十一日から四月二十日までに、南相馬市内では二百八十五名の患者さんが救急搬送されて、うち九十七名は市外の病院に搬送されました。
現状、このままいくと月一億円ぐらいの市の持ち出しになってしまうんじゃないか、こういうことが言われておりますし、外来に関しては開業医の皆さんが南相馬市で今も診療を続けていらっしゃるので、こちらは入院に特化して、残った常勤医で、そうしたことで、機能分担を南相馬市内でやりたいんだ、こういう話でした。
先ほど私も申し上げました南相馬市内の養豚場は実は前田ポークで有名なところなんですが、大変貴重な品種を持っています。まだどうにか生きている豚もいます。このように農家の方々が長い年月を掛けてつくり上げた財産、これを是非守るべきだと思います。今後どのような形でもその貴重な畜種を保存し活用していくこと、これは最終的には、ふるさとを取り戻したときの町の町おこし、復興にもつながると私は考えています。
具体例を言いますと、南相馬市内でのコンビニ業者の配送についても、荷主の手配により一部のトラック業者において対応をしております。さらには、支援物資の輸送についても、地元の業者が対応をしております。そして、避難輸送についても、民間バス事業者も従事をしております。