2013-06-12 第183回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
一方で、南海トラフ巨大地震対策ワーキンググループの最終報告では、南海トラフ沿いの大規模地震については、その地震発生の多様性がありますので、確度の高い予測は難しいと指摘をされたところでございますが、しかし、引き続きその調査研究を進めることによって、より確度の高いものにしていく必要はあるというふうに考えております。
一方で、南海トラフ巨大地震対策ワーキンググループの最終報告では、南海トラフ沿いの大規模地震については、その地震発生の多様性がありますので、確度の高い予測は難しいと指摘をされたところでございますが、しかし、引き続きその調査研究を進めることによって、より確度の高いものにしていく必要はあるというふうに考えております。
また、今月の十九日には、政府の中央防災会議の防災対策推進検討会議のもとに設置された南海トラフ巨大地震対策ワーキンググループの中間報告が公表されました。
こういうものに対しての対策は、先ほど防災担当大臣から、南海トラフ巨大地震対策ワーキンググループにおいて検討を進められておりますので、これらの意見も聞きながら、今後の防災・減災事業についてどのような支援方策が可能であるのか、地方団体の意向も踏まえて議論を深めていくことになるものというふうに認識をしております。