1997-04-02 第140回国会 参議院 環境特別委員会 第5号
なお、指導に当たっては、一九九四年の南極条約協議国会議で合意された「南極観光及び非政府活動に関する勧告」に基づく「南極の観光及び非政府活動に関する手引き」を配慮すること。 六 ペンギン、アザラシ等から、重金属、有機塩素系化合物などの有害な物質が検出されていること等にかんがみ、南極を含む地球環境保全対策に努めること。 右決議する。 以上でございます。
なお、指導に当たっては、一九九四年の南極条約協議国会議で合意された「南極観光及び非政府活動に関する勧告」に基づく「南極の観光及び非政府活動に関する手引き」を配慮すること。 六 ペンギン、アザラシ等から、重金属、有機塩素系化合物などの有害な物質が検出されていること等にかんがみ、南極を含む地球環境保全対策に努めること。 右決議する。 以上でございます。
したがいまして、今お話出ておりましたような、いわゆる日本国内で南極観光の希望者を募ってそれをそういう事業にパックでもって加わるといったもの、そういったものは考えておりません。
まず最初に、これは観光の問題なんですが、ときどき南極観光というので飛行機が落ちたり、いろいろテレビでも報道されておりますけれども、これは将来増加する傾向にあるのかどうかですね。いま現在どうなっているか、私よくわからないんですが、その辺わかりますか。南極に行く人、要するに日本人として行く人に対する法律ですからね、これは恐らく。
こういうことで、旅行業者が南極観光ツアーというようなものを実施する場合があるわけでございますけれども、日本国民がこれに参加し南極に渡航する、そういうケースが出てくるわけでございます。
それからもう一つは、かつて飛行機が、いわゆる南極飛行機旅行というのがあったのでございますけれども、これはたしか昭和五十四年にニュージーランドが一回事故を起こしまして、それから以降は飛行機によります南極観光は中止されておるというふうに承知しております。