1979-02-22 第87回国会 参議院 外務委員会 第4号
また、その南極の協議国のメンバーといたしまして、南極の鉱物資源の問題、領有権の問題というのは、まず南極に直接関係のある国の間で話し合うべきだという立場を日本は他の南極条約加盟国とともにとっておりまして、現在、この鉱物資源の開発の問題につきましても、南極条約に基づきました南極協議会というのがございまして、その場を中心にしていろいろ議論が行われているところでございます。
また、その南極の協議国のメンバーといたしまして、南極の鉱物資源の問題、領有権の問題というのは、まず南極に直接関係のある国の間で話し合うべきだという立場を日本は他の南極条約加盟国とともにとっておりまして、現在、この鉱物資源の開発の問題につきましても、南極条約に基づきました南極協議会というのがございまして、その場を中心にしていろいろ議論が行われているところでございます。
○説明員(久米邦貞君) 六一年の南極条約のもとでつくられております国際的な——これは南極に実際に基地を置いております国は十三カ国でございますけれども、この十三カ国が参加いたしましてつくっております南極協議会という国際機関がございます。
○説明員(久米邦貞君) その領土権の問題、鉱物資源の問題をどういうふうに扱っていくか、そういうことを含めまして、こういう問題全般につきまして、まずその関係国間で協議すべきだという立場から、現在すでに南極協議会を中心にいたしましてそういう問題を国際的に話し合っているというのが現状でございます。