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1087件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-22 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

この間、こういう話がありまして、ある小学校で、社会の記述テストで、日本南極観測隊を送り何をしたかという問題が出されて、ある小学生は、タロとジロを置いていったと解答したと。正しいですよね。つまり、本当に、対話というのは、どういう答えが出てくるかわからないわけですよ。  それで、それを、ではどうするのか。

畑野君枝

2019-11-22 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

じゃ、その二十日間の間で五十万人を見たときに、さっきの南極の話じゃないけれども、いろいろな個性的な答えをする人がいるでしょう。基準には書いてなかったことが、五十万人いたら五十万人出るかもしれない。  だから、そういうときにどうするんですか、作問者の意図はどうですかというのを、どうやって顔も見えない人と連絡をとり合えて、そして、一万人だか一万五千人だかわからないけれども、そういう人に徹底できるのか。

畑野君枝

2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

こうした国際的な取組によりまして特定フロンの削減が進んだ結果、最近の国連の報告書では、南極オゾンホールの長期的な拡大傾向は見られなくなったとの報告も出てきております。こうした長年にわたる国際的な協調によりまして、環境に関する課題につきましては、解決に向けまして着実に継続することで大きな効果を得る場合もあると思います。  

山本博司

2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

オゾン層状況でございますが、南極域で形成をされるオゾンホール規模特定フロン等大気放出により一九八〇年代から一九九〇年代半ばにかけて急激に拡大をいたしましたけれども、議定書に基づき特定フロン生産等が国際的に規制をされたことで、一九九〇年代後半以降は、年々変動ございますけれども、回復傾向にあるということでございます。  

森下哲

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

南極域で毎年形成をされておりますオゾンホール、その規模でございますけれども、特定フロン等大気放出によりまして、一九八〇年代から一九九〇年代半ばにかけて急激に拡大をいたしましたが、お話にありましたモントリオール議定書に基づきまして特定フロン生産及び消費が国際的に規制されたということで、一九九〇年代後半以降は、年々変動ございますけれども、回復傾向にあるということでございます。  

森下哲

2019-04-17 第198回国会 衆議院 外務委員会 第8号

南極地域につきましては、委員指摘のとおり、南極地域平和的利用科学的調査の自由及び国際協力推進等を内容とした南極条約、これがございます。  そして、同条約のもとには、南極環境生態系を包括的に保護することを目的とし、南極地域を平和及び科学に貢献する自然保護地域として指定する環境保護に関する南極条約議定書がございます。  

鈴木秀生

2019-04-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府参考人長谷成人君) 商業捕鯨が軌道に乗るように、スムーズに商業捕鯨に移行していくように必要な支援をしたいと、していくということでございますけれども、その中で、例えば鯨の資源調査ということで、北西太平洋南極海での非致死的調査商業捕鯨を実施する中で科学的データの収集を行うことにしておりまして、そういうものを船団の船、船員の方にも御協力いただいて実施してまいります。

長谷成人

2019-03-08 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

これはもう、中国、ロシアは日々知見を深めていますし、投資を行っているわけで、日本砕氷船観測船南極向けの「しらせ」しかない。こういうところをぜひ一日も早く見直していくべきだということが申し上げたくて、この問題を取り上げさせていただきました。  また次回の質問に譲らせていただきたいというふうに思います。ありがとうございました。

津村啓介

2019-02-27 第198回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

南極大陸以外は全て国家であるということで、もう国家の存在が当然だという時代になっております。  国家というのは、目的は国を治めること。安全を守り、繁栄を守り、国民の財産を守る、それが第一の目的だということで重要な役割を果たしておりますが、時として組織にありがちな、逆さの論理というんでしょうか、その自分の目的のためにそれ以外のことに十分に配慮が行かなくなる傾向がある。

近藤誠一

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

予算案におきまして、我が国海洋状況把握、いわゆるMDA、こちらの能力強化に向けました船舶、フロートなどによる統合的な海洋観測や、海洋ごみへの対応に資する調査研究手法開発などの地球環境状況把握変動予測のための研究開発や、海域で発生する地震及び火山活動に関する研究開発、さらには、北極域に関する国際共同研究北極域研究船の建造に向けた検討など北極域研究戦略的推進や、地球環境変動の解明に向けました南極地域観測事業

佐伯浩治

2019-02-18 第198回国会 衆議院 予算委員会 第9号

南極北極にあるんじゃないんですよ。あなた方が仕事をしているその場がそうなんですよ。何でそんなものを確認するのに一週間もかかるんですか。不誠実ですよ。だから疑われるんですよ。だから悪夢だと言われるんですよ。  悪夢の黒い霧を吹き飛ばすためには、ちゃんと書類を出してくださいよ。書類は出さないわ、参考人は出さないわ、参考人が来るまでも、何度も何度も粘り強く交渉してやっと出てくる。

逢坂誠二

2018-11-15 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

江島潔君 最近は日本はロケットも打ち上げますし、様々な分野での科学技術の探求を進めていますので、長い歴史を持つ南極観測というのがいささか少しほかの研究事業に比べると国民の関心が若干薄れているかなというような気がしないでもないんですが、依然として非常に南極観測というのは重要な要素、要因を持っているなということを痛感をしております。  

江島潔

2018-11-15 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

十一月の八日の日に、今年度の南極観測船しらせ」の出港の壮行会というものが開催をされまして、私も出席をさせていただきました。今回は第六十次ということで、随分と日本もこの南極観測に関しましては様々な知見、実績、業績を上げてきたんだなということを振り返って、感慨深いものがございます。  

江島潔

2018-06-29 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号

残り三%の淡水についても、その七割は北極南極の氷ということで利用ができない。そうすると、地球上で利用できる淡水というのは〇・八%ということであります。  〇・八%といってもよくわからないので、よく例えられるのが、お風呂の水は大体二百リットルだそうですけれども、〇・八%というと一・六リットル。コカ・コーラの一・五リットルというペットボトルがありますけれども、あれより少し多いぐらい。

大西健介

2018-06-28 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

○国務大臣河野太郎君) 日本気象庁の職員でありました忠鉢繁博士がこの南極オゾン層の減少というものを最初に観測をし、発見をしたということだと思いますが、こうした世界的な環境の問題、あるいは今盛んに言われておりますAI技術、こういったものにつきましては、どこかの政府がリーダーシップを取ってというよりは、やはり専門家の方々の知見を広く世界的に集約をして様々なルールメーキングをしていくということが大切

河野太郎

2018-06-28 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

大分前ですけど、南極上空が、ホールができてどんどん拡大しているという、連日話題になったことがありますが、日本では車のクーラーの冷却ガス、別のフロンに代えたり、整備工場で回収するなど取組があったと思います。今回はエアコンや冷凍冷蔵庫などに使用するフロンを減らすことが決められていますが、過去の対策の各国の達成率はどうだったのか、また今回の法整備で目標を達成できたのか、お聞かせください。

アントニオ猪木

2018-06-19 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

南極オゾンホールを含めたオゾン層破壊状況の経過と今後の見通しについてちょっとお伺いをしていきたいと思うんですけれども、資料の一の一にちょっと示させていただきましたが、このオゾンホールというのは、そもそも気象庁気象研究所忠鉢繁研究官南極上空オゾン量の少ない部分を発見したと、そもそものこのオゾンホールでありますけれども、それがだんだん世界に広がっていってということでございますが、それから既に

石上俊雄

2018-06-19 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

まず、気象庁は、国内及び南極オゾン層観測を実施するとともに、国際的な連携の下、米国の人工衛星データなども活用しまして、地球規模でのオゾン層状況解析し、それらの成果は毎年公表しております。先生御指摘のスーパーコンピューターなどもこの解析には利用しております。  この解析によりますと、地球規模オゾン量ですけれども、一九八〇年代から一九九〇年代前半にかけて大きく減少しました。

田中省吾

2018-06-06 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

それから、二点目のオゾン層回復でございますけれども、こちらにつきましては、回復の時期につきましては、地域によってこれは異なりますけれども、例えば南極域では、オゾン全量人為起源オゾン層破壊物質による大規模破壊が起こる前の一九六〇年レベルまで回復する時期は、二十一世紀末というふうに予測をされているところでございます。

森下哲

2018-06-06 第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号

オゾン層回復時期でございますけれども、これは地域によって異なるわけでございますが、数値モデルでの予測によりますと、最もその回復が遅いと考えられております南極域では、オゾン全量が、人為起源オゾン層破壊物質による大規模破壊が起こる前の一九六〇年と比較して、そのレベルまで回復する時期というのは二十一世紀末というふうに予測されているところでございます。

小野洋

2018-05-16 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

また、お尋ね鯨類科学調査意義についてでございますが、南極海と北西太平洋には、これまで我が国が行ってきた鯨類科学調査により、持続的な利用が可能となる十分な資源が存在することが確認されております。  このため、我が国は、商業捕鯨再開に向け、国際法及び科学的根拠に基づき、これら海域における適切な鯨類資源管理に不可欠な科学的情報を収集するための鯨類科学調査を実施しているところでございます。  

礒崎陽輔

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

また、同法において、鯨類科学調査計画について、この法律におけるこの計画につきましては、現在実施している新南極海鯨類科学調査計画と新北西太平洋鯨類科学調査計画の双方とも、基本方針の策定後は、同法の附則に基づき基本方針に即したものとして同法上の鯨類科学調査計画として位置付けられる、そういうこととなっているところ、御承知のとおりでございます。

齋藤健