2000-04-13 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第10号
産業技術力強化法案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として内閣審議官南木通君、人事官市川惇信君、人事院事務総局職員局長中橋芳弘君、総務庁人事局長中川良一君、科学技術庁科学技術政策局長青江茂君、大蔵大臣官房審議官福田進君、大蔵省主計局次長寺澤辰麿君、同藤井秀人君、文部大臣官房長小野元之君、文部省高等教育局長佐々木正峰君、同学術国際局長工藤智規君、通商産業省産業政策局長村田成二君、同基礎産業局長岡本巖君
産業技術力強化法案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として内閣審議官南木通君、人事官市川惇信君、人事院事務総局職員局長中橋芳弘君、総務庁人事局長中川良一君、科学技術庁科学技術政策局長青江茂君、大蔵大臣官房審議官福田進君、大蔵省主計局次長寺澤辰麿君、同藤井秀人君、文部大臣官房長小野元之君、文部省高等教育局長佐々木正峰君、同学術国際局長工藤智規君、通商産業省産業政策局長村田成二君、同基礎産業局長岡本巖君
○説明員(南木通君) 御答弁申し上げます。 ただいま御指摘がございましたように、経済戦略会議につきましては、昨年、小渕総理から我が国の経済の再生と二十一世紀における豊かな経済社会の構築のための構想に関する事項につきまして諮問を受け、精力的な審議を経まして、本年二月に総理に答申を提出したところでございます。
○説明員(南木通君) 今、鉄道局長から御答弁ありましたとおりでございますが、財政構造改革会議でも御議論があるわけでございます。それから、与党でも検討の場が設けられましていろいろ検討が進められているというところでございます。そういったところで、私どもそれに参加をいたしまして検討を今しているというところでございます。
○説明員(南木通君) 基本的に、ただいま運輸大臣が御答弁されたとおりでございますけれども、この国鉄長期債務等の問題につきましては、財政構造改革の観点からも避けて通れない問題であるというふうに考えております。大蔵省といたしましても、本問題の解決に努力してまいりたいというふうに考えている次第でございます。
○説明員(南木通君) 先ほども申し上げたわけでございますけれども、大蔵省は財政当局としての立場で参画するわけでございます。その財政当局としての立場として、もちろん本問題の解決に努力してまいりたいということでございます。
○説明員(南木通君) 記事について私どもなかなか確たることを申し上げるわけにはいかないのでございますけれども、そういった方針を固めたという事実もございませんし、ましてそういったことを運輸省に申し上げたというようなこともございません。
○説明員(南木通君) この記事に関連いたしましては幾つかお尋ねがございましたけれども、今申し上げたような趣旨で御説明をいたしました。
○説明員(南木通君) 国際船舶制度につきましては、ただいま御指摘がございましたように、八年度予算要求におきまして運輸省から、外国人船員と日本人船員との人件費差の一部を助成するための補助金が要求されたところでございます。
○説明員(南木通君) NTTのあり方につきまして、郵政大臣の諮問機関でございます電気通信審議会が去る二月二十九日に答申を出されたわけでございます。
○説明員(南木通君) 先ほども申し上げましたとおり、NTTのあり方につきましては引き続き検討を進めるということにされているところでございます。私どもといたしましてもそれを見守っていきたいわけでございますが、いずれにいたしましても、検討に際しましてはNTT株式の売却当事者、大口株主としての立場から、株主の権利が十分確保されることが重要であるというふうに考えているわけでございます。
○説明員(南木通君) 先ほども申し上げましたとおり、私どもといたしましてはNTTの株主の権利が十分確保されることが重要だと考えているわけでございます。 以上でございます。
○説明員(南木通君) いわゆる隠れ借金ということであろうかと思いますけれども、これにつきましては必ずしも明確な定義がございませんのでその残高が幾らかということをお答えすることは困難でございますけれども、従来からこれに関連いたしまして大蔵省が提出させていただいております「今後処理を要する措置」というものがございます。
○説明員(南木通君) 平成六年度の一般会計利払い費は約十一兆六千億でございまして、これを一日当たりに直しますと約三百二十億円ということになります。