2017-04-05 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
実は、この左岸線と並列して走る南岸線という無料道路があるんですけれども、この無料道路の通行量予測は昭和六十年のものしかないんですよ。いわゆるバブルとか、バブルの終わりかけぐらいのときの需要予測をいまだにはめ込んで、そしてこの左岸線には一日当たり最高で五万四千台走るだろうという、私はこれは過度な予測ではないかなというふうにも思っております。
実は、この左岸線と並列して走る南岸線という無料道路があるんですけれども、この無料道路の通行量予測は昭和六十年のものしかないんですよ。いわゆるバブルとか、バブルの終わりかけぐらいのときの需要予測をいまだにはめ込んで、そしてこの左岸線には一日当たり最高で五万四千台走るだろうという、私はこれは過度な予測ではないかなというふうにも思っております。
○藤井(治)政府委員 先生御指摘の淀川左岸線の予測交通量、私どもが御地元に環境影響評価を御提出しておりますが、ここにも書いてございますとおり、淀川左岸線としては一日四万六千百台から五万四千八百台、それから、並行する淀川南岸線の方は二千八百台から六千四百台、このようになっております。
○松村政府委員 ただいまの御質問の内容でございますけれども、ただいまの正蓮寺川の埋め立てでございますけれども、これは、いまの水資源開発公団の工業用導水路を造成するためと、大阪市の都市計画街路、先ほど申されました淀川南岸線、これの二つの目的のために免許されたということで、これの免許に際しましての条件で、目的変更という場合には大阪府の知事の許可が必要だということになっているのは御承知のとおりであります。
報道されているわけですが、いま大阪市大淀区中津コーポ周辺の、この第二環状線をつくろうとしておる地域というのは、昭和四十五年の一月二十六日付で条件づきの免許を得て、水資源開発公団が四十六年の二月九日に完成したいわゆる工業用水の導水施設が約六十三億をかけてつくられた、こういう経過になっておるわけですが、この公有水面の埋め立てのときの許可条件は、正蓮寺川水利事業工業用水導水路用地及び大阪市都市計画街路淀川南岸線造成
○東中委員 大阪のことでお伺いしたいのですが、大阪市都市計画街路淀川南岸線というもの、それから阪神高速道路大阪−高槻線というもの、それから大阪第二環状線、この三者が北大阪の淀川沿いのところで交錯しておるわけですが、この三線はそれぞれ別個で、しかもどういう関係にあるのか。いままだ計画決定の済んでいないのもありますけれども、その相互関係についてお聞きしておきたいのです。
○参考人(関盛吉雄君) ただいま予算の問題についてお尋ねがございましたが、今日まで都市計画、基本計画の指示が延びておりますのは、公害問題等から、市がその問題の解決にいろいろ努力をしておられるわけでございますけれども、当初四十五年の高槻線の新規路線採択が行なわれる、その予算要求の時点におきましては、非常に容易に用地取得も可能であり、また淀川南岸線という都市計画街路が中津運河のあとにできておりますので、